【ドラゴンズ】2019年戦力外選手一覧

 今回は2019年の中日ドラゴンズの戦力外選手をまとめました。

 厳しい勝負の世界なので仕様がないですが毎年この時期は悲しい気持ちになります。それでも悲しんでばかりはいられないので、ドラゴンズと戦力外選手たちの新たな成功を期待しつつ、彼らのドラゴンズでの足跡を振り返っていきましょう!

ドラゴンズの戦力外選手一覧

ドラゴンズの戦力外選手一覧
選手 年齢 守備
松坂大輔 39 投手
武山真吾 35 捕手
杉山翔大 28 捕手
亀澤恭平 30 内野手
友永翔太 28 外野手
近藤弘基 26 外野手

投手の戦力外選手

 投手陣は戦力外通告をされた選手は誰もいませんでしたが、紆余曲折の末松坂が退団となりました。

松坂大輔

選手情報
1980年生。右投右打。投手。
経歴
横浜高ー西武(D1位)-レッドソックスーメッツーソフトバンクー中日
NPB復帰後の成績
NPB復帰後の松坂大輔の一軍成績
年度 球団 登板 防御率 WHIP
2016 SB 1 0 0 18.00 5.00
2018 中日 11 6 4 3.74 1.48
2019 2 0 1 16.88 2.63
退団となった理由は?

 当初は残留濃厚でしたが、結果的に退団となりました。森とデニーの退団により後ろ盾がなくなったことや来季は特別扱いしない方針であることなどにより、ドラゴンズで結果を残すのは困難と判断したのではないかと推測します。

今後の進路

現役続行。
古巣の西武GM・渡辺久信が以前獲得に前向きな発言をしていたことから西武復帰の可能性が。

捕手の戦力外選手

 若手捕手が少ない状況なので最低でも一人は戦力外になると予想していましたが、まさかの二人戦力外となりました。

武山真吾

選手情報
1984年生。右投右打。捕手。
経歴
享栄高ー横浜(D10位)-西武ー中日
通算成績
武山真吾の一軍通算成績
年度 球団 試合 打率 HR 打点 OPS
2008 横浜 33 .230 0 5 .540
2009 49 .242 0 5 .572
2010 95 .187 1 22 .491
2011 46 .125 1 5 .381
2013 西武 19 .067 0 2 .192
2014 1 .000 0 0 .000
中日 33 .127 1 5 .351
’14計 34 .125 1 5 .346
2015 11 .091 0 0 .322
2016 15 .000 0 0 .200
2017 50 .227 1 7 .599
2018 30 .068 0 6 .267
2019 30 .200 1 4 .591
通算 412 .179 5 61 .474
戦力外となった理由は?

 横浜では定位置を確保できず、トレード先の西武では捕手失格の烙印を押されるなどもう終わった選手扱いでした。ドラゴンズは地元なので思い出作りの移籍だと思っていましたが、結果的に五年半もプレイするとは予想していませんでした。
 ドラゴンズ時代を数字で見るとかなり酷い成績に感じますが、要所要所で印象に残る活躍もしました。捕手のベテラン枠なのでベテランならではの経験を期待していましたが、加藤の台頭や年齢の問題などから戦力外となってしまいました。

今後の進路

引退を示唆。
捕手という特殊なポジションでやってきたのでその経験を伝えたいとのこと。

杉山翔大

選手情報
1991年生。右投右打。捕手。
経歴
東総工業高ー早稲田大ー中日(D4位)
通算成績
杉山翔大の一軍通算成績
年度 試合 打率 HR 打点 OPS
2015 64 .183 3 17 .470
2016 104 .260 3 27 .697
2017 39 .091 0 1 .309
通算 207 .213 6 45 .575
戦力外となった理由は?

 一時は谷繁の後継者として正捕手にと期待されていました。が、視力の低下などにより2017年は極度の打撃不振に陥りました。そして、一度失くした信頼を結局取り戻すことができず戦力外となりました。
 元々打撃が評価された選手でドラゴンズの捕手内でも打てる方だっただけに2017年の大不振が残念でなりません。一方、守備の方はあまり成長が見られず、特に送球が不安定で捕手として致命的な欠点がありました。

今後の進路

現役続行のため、トライアウトを受ける方針。

内野手の戦力外選手

 石垣、高松、根尾をどう起用していくかによって大きく変わってくるポジションで難しい判断が求められました。

亀澤恭平

選手情報
1988年生。右投左打。内野手。
経歴
作陽高ー環太平洋大ー香川(独立L)-ソフトバンク(育D2位)-中日
通算成績
亀澤恭平の一軍通算成績
年度 試合 打率 HR 打点 OPS
2015 107 .269 0 12 .603
2016 59 .226 0 5 .529
2017 98 .287 2 13 .658
2018 110 .286 0 8 .669
2019 47 .128 0 2 .316
通算 421 .265 2 40 .607
戦力外となった理由は?

 独立リーグや育成から這い上がり、ドラゴンズにとっては貴重な戦力となっていました。なので、今年の戦力外はかなり予想外でした。今季は確かに打撃不振でしたが、昨年までの貢献度を考えるとまだまだ戦力になると思っていました。
 ただ、改めて考えると戦力外も納得できると思いました。二塁のレギュラーとして阿部が台頭し、内野の控えには攻守ともに期待できる直倫やショートも守れる三ツ俣がおり、走塁の部分でも遠藤が代走で一定の結果を残しました。などと考えていくとこの1年で大きく序列が落ち、年齢も若くないことを考えると戦力外でも仕方がないと感じました。

今後の進路

現役続行か引退か迷い中。
カンボジアでの野球教室や高校野球の指導者など今後やってみたいことが沢山あるのでこれから考えていきたいとのこと。

外野手の戦力外選手

 元々人数が飽和気味だったにも関わらず昨年はほとんど戦力外にならなかったので、今年はある程度の人数が戦力外になると予想していました。

友永翔太

選手情報
1991年生。右投左打。外野手。
経歴
東海大相模高ー国際武道大ー日本通運ー中日(D3位)
通算成績
友永翔太の一軍通算成績
年度 試合 打率 HR 打点 OPS
2015 7 .056 0 0 .161
2016 12 .222 0 0 .444
2017 5 .250 0 2 .669
2019 10 .000 0 0 .100
通算 34 .135 0 2 .355
戦力外となった理由は?

 獲得当時のGMが素質は大島より上と評価したり、背番号1を与えたりと入団時から大きく話題になっていた選手です。ただ、これらのプレッシャーに打ち勝てず結果を残せませんでした。使い勝手の良さそうなタイプだっただけに全く戦力とならなかったのは残念でした。

今後の進路

現役続行か引退か迷い中。
やや引退よりの気持ちとのこと。

近藤弘基

選手情報
1993年生。右投右打。外野手。
経歴
享栄高ー名城大ー中日(育D4位)
通算成績
近藤弘基の一軍通算成績
年度 試合 打率 HR 打点 OPS
2016 21 .186 2 4 .627
2017 14 .207 1 1 .626
2018 5 .000 0 0 .000
通算 40 .184 3 5 .595
戦力外となった理由は?

 育成から支配下登録はされましたが、その後は結果を残せませんでした。また、シーズン中にタイプが被る武田が加入したことにより益々チーム内での序列が下がったため戦力外となりました。

今後の進路

家族の言葉を受けトライアウト挑戦を決断

総括

 ドラフト次第では数名の選手が育成落ちする可能性はありますが、退団を伴う戦力外は上記の選手たちで終了のようです。
 個人的に亀澤の戦力外は予想外でしたが、後は概ね予想通りの選手でした。もう数名を切るかもと予想していましたが、今年のドラフトはあまり豊作ではないので、戦力外は最小限に止めたようです。

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