【ドラゴンズ】2022年オフの補強情報

中日ドラゴンズ2022オフの移籍情報補強ポイントをまとめました!

中日ドラゴンズの移籍情報【2022-23】

現在の支配下枠は65選手

投手は左投を表しています。

残留選手

去就が注目されながらも残留となった主力をまとめました。

中日 残留
選手守備契約情報
松葉貴大投手複数年(年俸5000万円+出来高)
高橋周平内野年俸6750万円

ロドリゲス(投手)とは再契約したものの、その後亡命。今後は制限選手となる可能性が高いでしょう。

新加入選手

中日 新加入
選手守備前所属
涌井秀章投手楽天 (トレード)
仲地礼亜投手沖縄大
砂田毅樹投手DeNA (トレード)
森山暁生投手阿南光
加藤匠馬捕手ロッテ (無償トレード)
山浅龍之介捕手聖光学院
村松開人二塁明治大
田中幹也遊撃亜細亜大
福永裕基内野日本新薬
O・カリステ内野メキシカンL
A・アキーノ外野レッズ
Z・アルモンテ外野メキシカンL
細川成也外野DeNA (現役ドラフト)
濱将乃介UT独立L福井
育成選手
松山晋也投手八戸学院大
野中天翔投手明桜
樋口正修内野独立L埼玉

退団選手

中日 退団
選手守備移籍情報
佐藤優投手戦力外
マルク投手戦力外-引退→球団職員
タバーレス投手戦力外→独立L北九州下関
笠原祥太郎投手現役ドラフト→DeNA
桂依央利捕手戦力外→日立製作所(兼任C)
山下斐紹捕手戦力外-引退
京田陽太遊撃トレード→DeNA
阿部寿樹内野トレード→楽天
三ツ俣大樹内野戦力外→ヤクルト
ワカマツ内野戦力外→米大学進学予定
福留孝介外野引退→日本生命特別C
平田良介外野戦力外-引退
→軟式野球挑戦
A・マルティネス外野自由契約→日本ハム
渡辺勝外野戦力外-引退
滝野要外野戦力外→BLITZ(クラブ)
育成選手
大嶺祐太投手戦力外-引退
濱田達郎投手戦力外-引退

育成選手関連

支配下昇格

以下の育成選手を支配下に昇格。

中日 支配下昇格
選手守備備考
福島章太投手昨オフに育成落ち

育成降格

以下の選手は自由契約後に育成で再契約。

中日 育成降格
選手守備備考
岩嵜翔投手9/26 TJ手術
加藤翼投手2年間一軍登板なし
垣越建伸投手オフに支配下復帰も一軍登板なし
レビーラ外野22シーズン中に昇格も
育成に逆戻り
G・ガルシア外野

補強ポイント&ToDoリスト

端的に言えば投手は量、野手は質が補強ポイント。

先発投手を最低2枚

主な先発投手の成績
投手投球回GS/G防御率
大野15723/232.46
153.124/253.64
小笠原146.222/222.76
髙橋宏116.219/192.47
松葉10019/193.33
勝野43.28/84.53
上田41.18/82.83
福谷235/59.00
鈴木132/34.15
岡野12.14/412.41
橋本8.11/49.72

結局1軍レベルで活躍できたのは上田までの7投手のみであり、現時点で来季この7人に加われそうなのはTJ手術から復帰の梅津と終盤に緊急登板で好投を見せた鈴木ぐらい。先発のコマ不足は深刻な問題となっており、仮に松葉の残留に成功したとしてもそれ以外のテコ入れが必須な状況です。

最低2枚と具体的な数字を出したのは、ドラフトと新外国人でそれぞれ1枚は補強すべきという単純な話です。

今年のドラフトは先発の即戦力候補が数投手いるので、2位指名も早いことですし最低1枚を確保するのはそれほど難しくはないと思います。一方、外国人スターター市場は不作年と噂されており前途多難です。

ブルペンの選択肢を増やす

ブルペン陣の序列
方程式ライデル・清水
次候補祖父江・谷元・藤嶋・(福)
敗戦処理森・山本

上記の投手しか継続的な結果を残せておらず、2軍からの供給不足は大きな問題となっています。

育成や復調で2軍からの供給が改善できれば良いのですが、残念ながら今のところそっち方面は期待薄。また、枠の問題からこれ以上外国人リリーバーも増やせないので、補強手段は日本人投手に限られてしまいます。そのため、ドラフトで投手を集めるしか打開策はなく、ある程度の即効性を求めるならやはり社会人投手の当たりを見付けるしかないでしょう。

※追記 (10/25)
福が国指定の難病「黄色靱帯骨化症」で手術とのこと。投手泣かせで有名な病であり、仮に復帰できたとしても長期間のリハビリが必要。1軍レベルで唯一のリリーフ左腕が離脱となるのはかなり痛いでしょう。ただ、ドラフト後ではリリーフ左腕の補強手段も限られるので、左右に拘らず枚数重視の補強を考えるべきだと思います。

長距離砲

  • チーム総得点 12球団最下位
  • チーム本塁打数 12球団最下位
  • チーム出塁率&長打率 リーグ下位

今季も貧打に泣き上記のような不名誉な成績が残ってしまった訳なので、やっぱりビシエド以上の外国人スラッガーが欲しい!他球団を見ても当たりと言える新助っ人はせいぜい2,3人と成功が難しい時代になっていますが、今まで予防線を担っていたアリエルが退団となったので新助っ人は必須。本気で打線の改善を考えるなら、それなりの助っ人を連れてくるしか道はないでしょう。

また、ドラフトでも和製大砲を集める動きを見せて欲しいのですが、投手優先の方針や長距離打者の供給量を考えるとあまり期待しない方が良さそうです。早期に指名できる2位を上手く活用できれば、可能性も生まれてくるのですが果たして。

二遊間の強化

二遊間選手の打撃成績
選手打数打率HR三振出塁率OPS
龍空210.248043.283.573
溝脇139.252026.289.591
石垣68.162328.186.480

来季の二遊間には守備範囲の広い選手を起用する方針を立浪監督が示しており、周平は三塁固定とのこと。また、龍空の成長をどう考えるかによって、補強の動き方も変わってくるでしょう。

幸か不幸か、今年のドラフトの二遊間候補は選択肢が豊富。もし、2枚補強するとすれば上位で大学生、下位で社会人という指名が無難だと考えます。

捕手のデプス強化

捕手陣の現状
1軍木下拓・石橋・大野奨
2軍味谷
他ポジ兼用郡司

22年の捕手登録は8人でしたがが、今オフにアリエルと山下が退団したため6人に。また、郡司も出来れば打撃優先での起用をしたいという考えがあることから、ドラフトでの捕手確保は必須でしょう。

確実性を狙うなら大社捕手となるのですが、今年は候補が少ないのでやや上の順位で指名する必要があります。それならば下位や育成で高校生捕手をとなりそうですが、味谷が2軍で苦労している現状を見ると2年連続高校生捕手もまたリスキー。大社か高校生、どちらを指名すべきか非常に悩ましいところです。

※追記
ドラフトで1人指名もその後桂を戦力外としたので、プラマイ0に。依然として枚数に不安を感じるのでトレードなどでの補充が必須だと思うのですが、どのように球団が考えているのか読めないというのが現状です。

補強の評価

目まぐるしく動くオフとなりました。

先発ローテ

  • 仲地礼亜をドラフトで指名
  • 松葉貴大が残留
  • 涌井秀章を楽天から獲得

ドラ1の仲地はどちらかと言うと素材型の投手であり、外国人投手の獲得も難しそうな中、即戦力の補強として選択したのは涌井の獲得という予想外の動きでした。

阿部の放出もあり賛否両論のトレードではありますが、ローテが6枚揃ったことや髙橋宏斗、根尾ら若手の負担を減らせる点は大きなメリットとなり得るでしょう。

涌井の年齢を考えると稼働率の低下が心配されますが、何とか来季100イニングぐらい投げてくれれば、このトレードの旨味が出てくるのではと期待しています。

ブルペン陣

砂田毅樹をDeNAから獲得

勝利の方程式の更なる強化には着手できず。一方、枚数面ではリリーフ左腕が手薄ということで砂田を補強しましたが、こちらもそれ以外に動きはなし。

結局、既存リリーバー陣の成長頼みとなっており、不安を抱えたままのブルペン陣だと自分は心配しています。

内野陣

  • 村松開人、田中幹也、福永裕基をドラフトで指名
  • カリステを補強

主力2人を放出し、ドラフトで大量に補充という荒業を繰り出しました。

確かに、阿部がいつまで二塁に留まれるかは見逃せない不安要素でしたし、伸び悩む京田より龍空を優先したくなる気持ちも理解できなくはないので、どこかでテコ入れは必要だったでしょう。ただ、それを同時に遂行したのは流石にギャンブルが過ぎると思います。

とりあえず、新人たちには守備面だけでも埋めてくれればと期待。そして、肝心の打撃面についてはやっぱり周平と昂弥の2人がキーポイントとなってくるでしょう。

外国人スラッガー

  • アキーノを獲得
  • アルモンテが3年ぶりに復帰

自分の推しでもあったマザーラとは残念ながら契約には至りませんでしたが、その次の選択としてアキーノを連れてこれたのは本当に良い動きだったと高評価です。

アキーノのコンタクト力の悪さは正直致命的なレベルにも感じますが、低迷しているチームを浮上させるためにはこれぐらい尖った存在が必要。パワーは間違いなく本物でライト守備を計算できる明確なプラス要素も持っているので、後はやはり粗い打撃をどこまで修正できるか、許容できるかといった話だと思います。

また、アリエルの穴埋めも考慮してか、アルモンテが3年ぶりに復帰。起用に制限がある選手なので常時起用は期待できませんが、打撃はまだ錆び付いていないようですし、上手く起用できれば頼もしい存在となってくれるでしょう。

総括

二遊間の血の入れ替えが注目を集めていますが、ドラゴンズが浮上するためにはビシエドに次ぐコア打者や和製大砲の確立が必至であり、結局鍵を握るのは内外野のコーナーポジションの方だと考えます。

アキーノや昂弥、鵜飼、そして周平がどこまで数字を積み重ねるかでチームの命運も大きく変わってくるでしょう。ただ、4打者とも確実性には乏しいので、ギャンブル要素が大き過ぎるのは否定できません。

守り勝つ野球の徹底と荒削りな長距離砲たちの戦力化が噛み合えば、Aクラス入りも難しくないと一応の期待はしています。起用の選択肢も間違いなく増えたので、後は立浪監督がそれを活かせるかにかかっているでしょう。

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