阪神タイガース2026の開幕スタメン&先発ローテーションを予想しました!
加えて、ベンチ野手&ブルペン陣の予想や、簡単な戦力分析も行っています。
- 選手末尾の「*」は左打or左投、「#」は両打
- 成績は25年のものを記載
- メンバー構成は、スタメン 8人・ベンチ野手 9人・先発 6人・ブルペン 8+1人
※開幕直後は融通が利くため、ブルペンに+1枚加わっています。
野手陣の開幕メンバー予想
スタメン
| 順 | 守 | 選手 | 打席 | 打率 | HR | OPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | CF | 近本光司* | 638 | .279 | 3 | .700 |
| 2 | 2B | 中野拓夢* | 625 | .282 | 0 | .667 |
| 3 | RF | 森下翔太 | 620 | .275 | 23 | .813 |
| 4 | 3B | 佐藤輝明* | 597 | .277 | 40 | .924 |
| 5 | 1B | 大山悠輔 | 587 | .264 | 13 | .758 |
| 6 | LF | 中川勇斗 | 59 | .268 | 2 | .686 |
| 7 | SS | 小幡竜平* | 297 | .223 | 5 | .581 |
| 8 | C | 坂本誠志郎 | 414 | .247 | 2 | .683 |
近本はモチベーション新たに残留、中野は自分のスタイルを取り戻し、佐藤輝・森下の打棒についてはもはや説明不要。唯一、大山のコンディションには多少の懸念もありましたが、こちらも問題ない様子です。盤石な主力陣は、今季も着実な活躍を見せてくれるでしょう。
加えて、まだ固まっていないレフトには中川や髙寺が成長を見せており、激しいポジション争いの真っ最中。さらにさらに、故障で出遅れましたが、ゴールデンルーキーの立石も控えており、岡城や谷端といった他の新人も虎視眈々と。ディベイニーの誤算によりショートだけはまだ不安を残すものの、堅実さとワクワク感を兼ね備えた充実ぶりを見せています。
ベンチ野手
| 役割 | 守備 | 選手 | 打席 | 打率 | HR | OPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ベ ン チ |
C | 伏見寅威 | 175 | .241 | 2 | .604 |
| C | 嶋村麟士朗* | 154 | .266 | 1 | .637 | |
| IF | 木浪聖也* | 203 | .193 | 0 | .515 | |
| IF | 糸原健斗* | 75 | .203 | 0 | .456 | |
| IF/OF | 髙寺望夢* | 160 | .231 | 2 | .631 | |
| IF/OF | 熊谷敬宥 | 170 | .224 | 1 | .548 | |
| IF/OF | 植田海# | 19 | .059 | 0 | .276 | |
| OF/1B | 濱田太貴 | 104 | .221 | 4 | .699 | |
| OF | 岡城快生 | ドラフト3位 | ||||
| 2軍 | C | 梅野隆太郎 | 132 | .220 | 0 | .524 |
| 2軍 | IF | ディベイニー | 38 | .139 | 0 | .351 |
| 2軍 | IF/LF | 立石正広 | ドラフト1位 | |||
| 2軍 | OF/1B | 前川右京* | 209 | .246 | 1 | .620 |
※嶋村のは2軍、ディベイニーのはMLBでの成績。
捕手陣
坂本のバックアップが課題となっていた中、伏見を獲得し経験者の確保に成功。加えて、悩みの種だった若手枠では嶋田が急成長を見せており、一気に厚みが増してきています。
内野陣
大山・中野・佐藤輝で盤石の構えを見せる一方、問題はショート。攻撃的なオプションとしてディベイニーを補強しましたが、攻守ともに精彩を欠いており、少なくともショートの主力としては計算しづらい存在に。昨年も奮闘を見せた小幡がポジションを掴んでくれるのが理想ですが、小幡で固定できなかった場合には、グダグダ感を伴うかもしれません。
外野陣
外野の残る一角はまだ流動的ですが、中川や髙寺が順調な成長を見せており、彼らの競争はむしろ楽しみな要素に。加えて、立石の外野起用という切り札も有しており、若手中心で巻き起こるポジション争いは、チーム力の向上に繋がるでしょう。
投手陣の開幕メンバー予想
先発ローテーション
| 登板 | 選手 | IP | ERA | K% | BB% |
|---|---|---|---|---|---|
| 開幕① | 村上頌樹 | 175.1 | 2.10 | 21.2% | 3.7% |
| 開幕② | 髙橋遥人* | 43.1 | 2.28 | 27.6% | 4.6% |
| 開幕③ | 伊藤将司* | 88.0 | 3.07 | 14.1% | 3.4% |
| 第2① | 才木浩人 | 157.0 | 1.55 | 19.2% | 6.9% |
| 第2② | ルーカス* | 24.1 | 6.66 | 21.3% | 11.1% |
| 第2③ | 伊原陵人* | 110.0 | 2.29 | 18.1% | 5.6% |
| 2軍 | 大竹耕太郎* | 98.0 | 2.85 | 12.4% | 1.8% |
| 2軍 | ラグズデール | 5.0 | 14.40 | 16.0% | 4.0% |
| RP | 早川太貴 | 11.1 | 0.00 | 11.9% | 4.8% |
※ルーカス、ラグズデールのはMLBでの成績。
デュプランティエが退団したとはいえ、代わりの外国人スターターをしっかり補強できましたし、髙橋遥が開幕からローテに入れるのは何よりも吉兆。NPB球もまだまだ飛ばないようなので、与四球を低水準で抑えられている先発陣は、今季も好投の数々が期待できます。
一方で、若手先発の台頭が滞っているのは気になるところ。開幕ローテでは大竹が漏れるなど、充実した陣容を誇っていますが、故障者の発生や外国人の誤算が相次いだ場合、枚数不足に陥る懸念も多少残っています。早めのリスク管理として、若手からも嬉しいニュースが届けば、さらに強固な先発陣が望めるでしょう。
ブルペン陣
| 役割 | 選手 | IP | ERA | K% | BB% |
|---|---|---|---|---|---|
| CL | 岩崎優* | 51.1 | 2.10 | 19.0% | 6.2% |
| SU | 及川雅貴* | 62.0 | 0.87 | 27.8% | 7.2% |
| SU | モレッタ | 16.2 | 3.24 | 27.9% | 10.3% |
| MID | 桐敷拓馬* | 38.0 | 2.84 | 21.1% | 4.2% |
| MID | ドリス | 18.2 | 1.93 | 21.6% | 6.8% |
| MID | 湯浅京己 | 35.2 | 2.52 | 18.8% | 10.4% |
| MID | 木下里都 | 13.2 | 3.29 | 20.3% | 3.4% |
| MID | 石黒佑弥 | 8.0 | 4.50 | 21.2% | 6.1% |
| LR | 早川太貴 | 11.1 | 0.00 | 11.9% | 4.8% |
| 2軍 | 岩貞祐太* | 29.2 | 2.12 | 17.9% | 5.7% |
| 2軍 | 工藤泰成 | 16.1 | 3.31 | 22.2% | 18.1% |
| IL | 畠世周 | 12.1 | 0.00 | 6.4% | 10.6% |
| IL | 石井大智 | 53 | 0.17 | 21.1% | 3.5% |
※モレッタのはMLBでの成績。
※石井は今季絶望の可能性が高い見込み。
石井大智を欠くのは確かに痛いものの、それでも盤石さは変わらない印象。及川の勤続疲労や新外国人・モレッタの適応、桐敷の復調など、いくつかの懸念材料は浮かびますが、それらが同時発生しない限りは、いつも通りの強固な勝ちパターンが期待できるでしょう。
個人的に気になる点として、ブルペン後半に注目。石井以外にも故障や不調者が発生しているため、枚数を揃えるには若手の力も必要不可欠です。開幕ロースター入りを果たした木下・早川・石黒あたりが定着してくれれば、頼もしい援軍となります。阪神のことですから、どうせ誰かしらがブレイクするとは見ていますが、ここで良い作用が起きないと、融通が利かなくなる可能性があるのは、一応留意しておきたいところです。

