【ソフトバンク】2021年オフの補強情報

今回は、ソフトバンクホークス2021オフの補強情報をまとめました!

多くのデータで好成績を残していたにもかかわらず、まさかのBクラスで終わってしまったホークス。

王者奪還を果たすため、今オフはどのような大型補強を実行するのか注目が集まっています。

ソフトバンクホークスの移籍情報【2021-22】

投手は左投を表しています。

新加入選手

ホークス 新加入
選手守備21所属
又吉克樹投手中日 ※国内FA
C・レイ投手ソフトバンク ※8月退団
→ブルワーズ
T・チャトウッド投手ブルージェイズ
→SFジャイアンツ
風間球打投手明桜高校
大竹風雅投手東北福祉大学
木村大成投手北海高校
F・ガルビス内野オリオールズ
→フィリーズ
野村勇内野NTT西日本
正木智也外野慶應義塾大学
育成契約
藤井皓哉投手独立L高知 ※元広島
M・フェリックス投手ドミニカ共和国
A・アルメンタ投手メキシカンリーグ
F・ヘラルディーノ内野ドミニカ共和国
M・シモン外野ドミニカ共和国

※育成ドラフト指名選手は省略。「【プロ野球】ドラフト2021 指名結果」にまとめてあります。

退団選手

ホークス 退団
選手守備移籍情報
サファテ投手引退
マルティネス投手自由契約→パドレス?
岩嵜翔投手中日 ※又吉の人的補償
川原弘之投手戦力外-引退→球団職員
渡邉雄大投手戦力外→阪神(育成)
古谷優人投手自由契約
髙谷裕亮捕手戦力外-引退→2軍コーチ
川島慶三内野戦力外→楽天
長谷川勇也外野引退→1軍コーチ
バレンティン外野自由契約
アルバレス外野自由契約→メキシカンL
釜元豪外野戦力外→楽天(育成)
育成選手
吉住晴斗投手戦力外-引退→球団職員

育成降格

以下の支配下選手とは自由契約後に育成で再契約。

  • 田上奏大(投手)

投手補強の注目ポイント

前半に先発補強、後半にリリーフ補強という構成になっています。

マルティネスがMLB移籍

ファイターズ時代は故障の影響もあり大きな期待に応えられませんでしたが、ホークスに移籍した昨季は先発として大ブレイク。規定投球回には僅かに届かなかったものの、9勝4敗、防御率1.60と大車輪の活躍を見せました。

がしかし、1年契約だったため昨季限りでの退団が決定。球団も当然残留を要請しましたが、MLB球団からの評価が高かったこともありMLB復帰を決断しました。

ロックアウトまでにまとまらなかったので正式発表はまだですが、パドレスと4年2000万ドルの契約を結んだと報道されています。

レイと再契約

マルティネスの穴埋めとして、まずはコリン・レイと再契約。

レイは昨季外国人スターターとして期待されていましたが、コロナ禍と家庭の事情により8月に退団。登板数こそまだ少なかったものの、ほとんどの登板で試合を作れていただけに惜しまれる退団劇となりました。

その後はブルワーズと契約しメジャーのマウンドにも上がりましたが、今オフ再びFAに。

ホークス側としては性格面でも高印象を持っており、またレイ本人も復帰に前向きだったことから再契約が実現。計算が立つ先発をまずは1人確保できた形となりました。

チャトウッドを獲得

次の先発補強は大物。MLB通算52勝のタイラー・チャトウッドを補強。

MLB通算143先発と十分な先発実績があるため、ホークスも先発で考えているようです。ただ、近年はリリーフ起用が増えており昨季に限ればリリーフ起用のみとなっているので、先発として無事機能するかは少し不安な投手となっています。

タイプとしてはゴロ投手であり、それに加え奪三振能力も高いのが魅力的。その反面、与四球も多く制球力が弱点となっているため、制球面がどこまで改善できるかが活躍のカギを握りそうです。

又吉をFAで獲得

ブルペン陣の補強ではドラゴンズから国内FA権を行使した又吉克樹を獲得。(ちなみに、今回のFA宣言は独立リーグ出身選手では初となっています。)

又吉は通算400登板を誇るタフネスリリーバー。一時は不調に陥った時期もありましたが、制球重視のモデルチェンジが奏功し見事復活。昨季はセットアッパーだけでなく時折抑えも務めながら、防御率1.28と圧巻の成績を残しました。

かつては奪三振率の高い投手でしたが、モデルチェンジしてからは低下。その代わり与四球率やゴロ率が改善を見せており、これが昨季の活躍に繋がりました。

昨季は出来過ぎな印象も受けますが、これは投球術によるものか、それとも単に運が良かっただけなのか1シーズンだけでは判断が難しいところ。新天地でも同じような成績を残せるのか、色々な視点から注目したい投手となっています。

岩嵜が人的補償により退団

又吉のFAランクがBだったので、相手側が希望すれば人的補償が必要に。その結果、岩嵜翔が人的補償としてドラゴンズへの移籍が決まりました。

岩嵜の昨季は肘の故障からの復活をより印象付けるシーズンとなり、奪三振率11.12はリーグでもトップクラスの数字です。その一方で、被HRの多さ走者を背負った場面での被打率の悪さも目立ち、そこまで信用を高められなかったシーズンでもありました。

上記の懸念点に加え年齢も考慮すると、プロテクト外も致し方ない立場であったと思います。

野手補強の注目ポイント

ドラフトで正木を指名

若手のスラッガー候補が少ないこともあり、ドラフト2位で慶応大学の正木智也を指名。

正木は選球眼の優れたスラッガーなので、大外れの可能性は低そうな印象。将来の主軸候補として期待できる打者だと思います。

一方、弱点は守備。レフト守備も正直怪しいレベルであるため、長打力を発揮してくれなければ起用しづらいタイプ。この起用法の狭さが将来どのように作用するのかは不安材料となりそうです。

デスパイネ&グラシアルは残留

当初から残留が既定路線だったモイネロとは違い退団報道もあったデスパイネとグラシアルですが、結局はキューバ勢全員が残留

2選手とも高齢となり故障も増えてきたので当然切るという選択肢もあったと思いますが、まだまだ続くコロナ禍の影響を考えると残しておいた方が得策と考えたのでしょう。

また、来季はおそらくキューバ勢が離脱する国際大会はないので、シーズンを通して日本でプレイ出来るのも大きな要素だったと思います。

ガルビスを獲得

今宮や周東の不調もあり大きな弱点となっている二遊間には大物助っ人、フレディ・ガルビスを補強。

ガルビスは内野守備が売りであり、2016~19年には遊撃守備の最高守備率も記録。ただ、守備指標のDRSがマイナスに転じるなどここ数年は遊撃守備に衰えが見え始めているのはかなり気になるところ。二塁はちょいプラスなので、二塁メインの方が安定しそうな気がします。

一方、打撃はMLB平均レベルの中距離打者で、四死球、三振ともに少ないのが特徴。基本的には主軸の脇を固める打順が合いそうな印象です。二遊間の選手の中では打つ方になりそうですが、大物助っ人として見るとやや物足りない内容で終わるかもしれません。

総括

現役メジャーリーガーと言えるレベルの選手を連れてくるなど、流石の補強を見せているオフシーズンとなっています。

ただ、このチームは元々選手層は厚かったので、問題は補強よりも采配面にあると言えるでしょう。補強記事でこう終わらせるのもなんですが、優勝のカギを握っているのは結局のところ藤本新監督の手腕次第だと思います。

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