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ドラフト2019 12球団の指名結果と評価をまとめました!

プロ野球

 今回はドラフト2019の指名結果を評価と採点しました!

今回のドラフト 感想
小笠原・オコエ世代の大学生、佐々木・奥川世代の高校生がともに不作の世代
特に外野手が不足。来年豊作との評価なので今回は獲得を控えた球団も多い。
100点満点以上と評価できる球団がない
例年とドラフト戦略を変えた球団が多い

以上の特徴を感じました。やはり不作の年だったことで大抵の球団は上位から難しいドラフトとなった印象です。

 ただ不作の年だったとは言え、指名された選手たちにはやはり期待してしまうのがファンというものです。
 では、どの球団や選手が面白い存在となりそうか、各球団の指名選手を見ていきましょう!

更新情報

10月22日 更新分
①全球団の評価が完成
②一部球団の点数とランキングを変更

ドラフトランキング 2019

ドラフトランキング 2019
順位球団点数
1位ヤクルト95点
2位ロッテ90点
3位西武85点
4位日本ハム85点
5位広島85点
6位中日80点
7位巨人75点
8位DeNA75点
9位オリックス70点
10位ソフトバンク70点
11位阪神70点
12位楽天60点

パリーグのドラフト指名選手

西武のドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

ライオンズの指名選手一覧
順位選手守備所属
×佐々木朗希右投手大船渡高
1宮川哲右投手東芝
2浜屋将太左投手三菱日立パワーシステムズ
3松岡洸希右投手武蔵(独立L)
4川野涼多遊撃手九州学院高
5柘植世那捕手Honda鈴鹿
6井上広輝右投手日大三高
7上間永遠右投手徳島(独立L)
8岸潤一郎外野手徳島(独立L)
育成ドラフト
1出井敏博右投手神奈川大

評価と採点

85
不利な状況ながらも課題の投手陣を上手く補えたドラフトに!

 佐々木を抽選で外しウェーバー制では順番が最後になるという不利な状況にもかかわらず、チーム一の課題であった投手陣を上手く補えたドラフトとなりました。
 注目はやはり上位3人の即戦力投手です。宮川は威力満点の速球が武器の投手でどう起用していくのか注目です。 また、2位の浜屋はチームでは貴重な左腕として、3位の松岡は右のサイドハンドで平井の負担を減らす存在として期待できそうです。
 下位でも守備型の捕手として柘植、有望な高校生投手の井上を指名するなど納得の人選が続きました。さらには今ドラフト最後の指名となるの存在も見逃せません。明徳高のエースとして甲子園を沸かせた選手でしたが、その後は紆余曲折の野球人生でした。徳島では外野手として活躍しているため、秋山の去就次第では外野の穴を埋める候補の一人として期待したいです。

弱点が明確な分、他チームと違いやりやすいドラフトとなった印象です。

ソフトバンクのドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

ホークスの指名選手一覧
順位選手守備所属
×石川昂弥三塁手東邦高
1佐藤直樹外野手JR西日本
2海野隆司捕手東海大
3津森宥紀右投手東北福祉大
4小林珠維内野手東海大札幌高
5柳町達三塁手慶応義塾大
育成ドラフト
1石塚綜一郎捕手黒沢尻工高
2大関友久左投手仙台大
3伊藤大将二塁手八戸学院光星高
4勝連大稀遊撃手興南高
5舟越秀虎外野手城北高
6荒木翔太三塁手千原台高
7村上舜左投手山形中央高

評価と採点

70
即戦力多めのドラフトも指名したポジションにはやや疑問。

 例年は豊富な戦力を背景に余裕のドラフトを見せていましたが、さすがに2年連続のV逸に危機感を覚えたようで即戦力中心の指名となりました。ただ、指名順位とポジションには色々と疑問があります。
 1位の佐藤は外野手として、2位の海野は捕手としての守備力が今ドラフトNo.1の評価です。よって、守備だけなら既に即戦力クラスですが、一方の打撃は発展途上でレギュラーになるには今後の成長次第です。
 ただ、石川昂の指名からも分かるように一番の補強ポイントは主力の後釜となる内野手です。にも関わらず、実績のある内野手の指名は5位の柳町だけです。ある程度候補がいた高校生内野手を上位で何故指名しなかったのかは疑問です。(ちなみに4位の小林は内野手となっていますが、彼は元々投手で公式戦での守備は一塁と外野の経験しかありません。)
 と厳し目のことを言いましたが、2位まで海野が残っていたのは嬉しい誤算でした。彼が計算できる存在となれば、栗原のコンバートなど新たな選択肢が出てきます。結果的には今ドラフトが主力の後釜につながる可能性もあるよと予防線を張っておきます。どちらにせよ、ホークスの今ドラフトは今年が不作で難しい年だったと強く印象に残る指名の一つでした。

明確な弱点がないこともまたドラフトを難しくした原因の一つだと思います。

楽天のドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

イーグルスの指名選手一覧
順位選手守備所属
×佐々木朗希右投手大船渡高
1小深田大翔遊撃手大阪ガス
2黒川史陽二塁手智弁和歌山高
3津留崎大成右投手慶応義塾大
4武藤敦貴外野手都城東高
5福森耀真右投手九州産業大
6瀧中瞭太右投手Honda鈴鹿
7水上桂捕手明石商高
育成ドラフト
1江川侑斗捕手大分高
2小峯新陸右投手鹿児島城西高
3山崎真彰遊撃手ハワイ大
4澤野聖悠遊撃手誉高

評価と採点

60
序盤から躓き迷走したドラフト。

 ここ最近の楽天の動きは非常に活発的で時には賛否両論もあると思いますが、このドラフトは否の意見がほとんどだと思います。ドラフト序盤で躓きそのまま終わってしまったという印象です。
 楽天のドラフトを全体的に見ると二遊間の選手が欲しいと言う意図は見えますが、ならば何故昨年のドラフトで豊富だった高校生の遊撃手を1位で指名しなかったのか疑問です。個人的に長期的なチーム作りを考える時は外野手よりも内野手、特に二遊間を優先すべきだと思います。
 唯一面白いと思った指名は3位の津留崎です。出所が見づらいフォームから150キロオーバーのストレートを投げる本格派投手です。即戦力になりうる存在だと思いますが、故障しやすそうなフォームなのがやや気がかりです。

ドラフト後の話になりますが、西巻を育成落ちにする理由も理解不能です。しかも退団の可能性があります。

ロッテのドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

マリーンズの指名選手一覧
順位選手守備所属
1佐々木朗希右投手大船渡高
2佐藤都志也捕手東洋大
3高部瑛斗外野手国士舘大
4横山陸人右投手専大松戸高
5福田光輝遊撃手法政大
育成ドラフト
1本前郁也左投手北翔大
2植田将太捕手慶応義塾大

評価と採点

90
目玉候補2人の獲得はチームの大きなプラスに。

 競合で佐々木を、2位で佐藤と目玉候補だった選手を2人も獲得できたことで見事なドラフトとなりました。他チームが難しい指名を続ける中で漁夫の利を得た印象です。
 1位の佐々木の能力についてはここで説明するまでもないでしょう。本当に将来が楽しみな投手です。個人的には競合した4球団の中で一番良いチームに行ったと思います。ここ数年のロッテは二木や種市、岩下など高卒の先発投手を上手く育成し一軍の戦力となっています。この流れに乗って佐々木の育成にも期待ですが、注目度がとても高い投手なので外野の声には気を付けて欲しいです。
 田村という扇の要がいますが彼より下の世代に捕手はおらず、捕手獲得が急務の中で佐藤を獲得できたのは大きいです。打撃が良い捕手なので控えとしても1年目から期待できるかもしれませんが、一方で守備には課題が多く将来的にはコンバートの可能性もあります。

現有戦力をさらに底上げできれば上位進出も夢ではない状況の中でこのドラフトの結果は大きな追い風となりそうです。

日本ハムのドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

ファイターズの指名選手一覧
順位選手守備所属
×佐々木朗希右投手大船渡高
1河野竜生左投手JFE西日本
2立野和明右投手東海理化
3上野響平遊撃手京都国際高
4鈴木健矢右投手JX-ENEOS
5望月大希右投手創価大
6梅林優貴捕手広島文化学園大
7片岡奨人外野手東日本国際大
育成ドラフト
1宮田輝星外野手福岡大
2樋口龍之介外野手新潟(独立L)
3長谷川凌汰右投手新潟(独立L)

評価と採点

85
例年とは違いロマンではなく現実的なドラフトに。

 例年のドラフトは高校生、特に甲子園を騒がせた選手を多く指名してきましたが、今ドラフトは現実的で即戦力を意識した指名となりました。
 1位と2位はともに即戦力として期待できる投手を指名しました。1位の河野は今ドラフトNo.1左腕との評価で、小さなテイクバックから投げる直球に要注目です。2位の立野はノビのあるストレートを武器にし本格派投手として期待できそうです。
 個人的に注目したい選手は3位の上野です。彼の持ち味は何といっても守備で、すでに一軍レベルとの評価もあります。一方で打撃力はまだまだ非力でこちらは時間がかかりそうです。身体能力が評価された高校生内野手が多かった今ドラフトで彼だけは異質な存在でした。

昨年初めて育成ドラフトに参加するなど少しずつ変わり始めているファイターズ、今後の展開に注目です。

オリックスのドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

バファローズの指名選手一覧
順位選手守備所属
×石川昂弥三塁手東邦高
×河野竜生左投手JFE西日本
1宮城大弥左投手興南高
2紅林弘太郎遊撃手駿河総合高
3村西良太右投手近畿大
4前佑囲斗右投手津田学園高
5勝俣翔貴三塁手国際武道大
育成ドラフト
1佐藤一磨左投手横浜隼人高
2谷岡楓太右投手武田高
3中田惟斗右投手大阪桐蔭高
4平野大和外野手日章学園高
5鶴見凌也捕手常磐大高
6大下誠一郎外野手白鴎大
7佐藤優悟外野手仙台大
8松山真之右投手富山(独立L)

評価と採点

70
2度抽選を外す苦しいドラフトに。視線の先は数年後?

 2度も抽選を外したため苦しいドラフトとなり、短期的よりも長期的な視点を優先した指名となりました。
 特に上位の選手は順位よりも欲しい選手を優先した印象です。1位の宮城は当初から抽選を外し続けたチームが1位で指名すると予想されていましたが、オリックスの指名順であれば本来は2位で指名したかった選手だと思います。また、2位の紅林の指名も意外で即戦力を指名すると思っていましたが、3位までには残らないと判断しての指名だと思います。
 1位の石川や昨年1位の太田の指名からも分かるようにオリックスは長期的なチーム作りで内野手を優先しているようです。ただ、長年優勝から遠ざかっているため、ファンの中には不満がある人もいるかもしれません。今ドラフトでも即戦力になりうる選手は指名していますが、既存戦力と併せて考えても来年の優勝はまだ厳しいと思います。未来はそう暗くないと思うのでもう数年の辛抱だと個人的に思っています。

既存の若手選手と上手く噛み合えば数年後は面白いチームになりそうな予感はします。

セリーグのドラフト指名選手

巨人のドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

ジャイアンツの指名選手一覧
順位選手守備所属
×奥川恭伸右投手星稜高
×宮川哲右投手東芝
1堀田賢慎右投手青森山田高
2太田龍右投手JR東日本
3菊田拡和三塁手常総学院高
4井上温大左投手前橋商高
5山瀬慎之助捕手星稜高
6伊藤海斗外野手酒田南高
育成ドラフト
1平間隼人遊撃手徳島(独立L)
2加藤壮太外野手武蔵(独立L)

評価と採点

75
2度抽選を外したため苦しいドラフトも例年通り独自路線のドラフトは健在。

 オリックスと同様に2度も抽選を外したため1位指名は苦しい展開になりましたが、2位以降は例年通りの独自路線で無難なドラフトにまとめました。今季優勝したことで終盤は余裕さえ感じるドラフトでした。
 1位の掘田は当然予想外でしたが、伸び盛りで可能性は感じる投手です。また、2位以降の指名は素晴らしく、後半は今年も高校生中心のドラフトを展開しました。1位で獲れなかった即戦力投手として太田を2位で、将来の大砲候補・菊田や正捕手候補・山瀬の獲得にも成功しました。
 ただ今年も高校生のスター選手を獲得できなかったのは残念でした。親会社が日テレということもあり視聴率が良く話題になるので、スター選手は欲しいところですが、他球団次第ということもあり今年も獲得に失敗しました。毎年獲得を試みてはいるのですが、くじ運の悪さが悔やまれます。

ネームバリューは他と比べて落ちますが、近年上手くいき始めた育成次第では大当たりの年になる可能性も秘めていると思います。

DeNAのドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

ベイスターズの指名選手一覧
順位選手守備所属
1森敬斗遊撃手桐蔭学園高
2坂本裕哉左投手立命館大
3伊勢大夢右投手明治大
4東妻純平捕手智弁和歌山高
5田部隼人遊撃手開星高
6蝦名達夫外野手青森大
7浅田将汰右投手有明高

評価と採点

75
インパクトよりも現実的に、優勝を強く意識したドラフトが見たかった。

 例年通りの戦略ならば森下を指名すると予想していましたが、結果は競合回避を選択しました。ただ、巨人を超えるためにも森下で勝負に出るべきだったと思います。
 1位のは今ドラフトNo.1の高校生遊撃手で楽しみな選手ですし、チーム事情的に遊撃手の若手が欲しいことも理解できます。ただ、ベイスターズは高校生内野手の育成に何年も成功しておらず外野に転向するパターンが多いため、この指名はリスクがやや大きいと思います。
 1位については酷評しましたが2位以降の指名は近年のドラフト巧者ぶりが存分に発揮された指名となっています。2位の坂本は完成度が高い左腕として即戦力の期待があり、4位の東妻は高校生No.1捕手として将来が楽しみな選手です。また、6位の蝦名にも注目したいです。地方の大学リーグながら中々の強打を見しており、佐野や楠本のように下位指名ながら一軍の戦力となる可能性を秘めています。

森下から逃げたと酷評はしましたが、その後の指名で十分穴埋めができたとも思います。

阪神のドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

タイガースの指名選手一覧
順位選手守備所属
×奥川恭伸右投手星稜高
1西純矢右投手創志学園高
2井上広大外野手履正社高
3及川雅貴左投手横浜高
4遠藤成遊撃手東海大相模高
5藤田健斗捕手中京学院大中京高
6小川一平右投手東海大九州キャンパス
育成ドラフト
1小野寺暖外野手大阪商業大
2奥山皓太外野手静岡大

評価と採点

70
有名な高校生たちの指名で評価は高くなりそうですが。

 1~5位まで見事に有名どころの高校生を指名しました。多くのファン的には嬉しい指名かもしれませんが、最下位から3位になった意味合いがあまりないように感じます。
 1位の西の外れ単独は予想外でした。佐々木や奥川と比べると能力は少し見劣りしますが、野球センス溢れる面白い選手です。外れとはいえ単独で指名できたのは美味しいと思います。
 2位の井上は長打力はトップクラスですが、その他の能力がかなり見劣りします。よって、2位での指名はかなり勿体ないと感じました。一方で上手いと思った指名は4位の遠藤です。そのままプロでショートを続けられるかは判断が難しいですが、バッティングにはセンスがあり楽しみな選手です。
 来年さらに上位を狙うのであれば即戦力の打者の獲得が必須だったにも関わらず、長期を見据えたドラフトを行った理由がわかりません。今後阪神はどの年に勝負をかけようとしているのか全く戦略が見えてこない場当たり的なドラフトだったと思います。

即戦力になりうる打者がほとんど見当たらなかったので難しい部分もあったと思います。

広島のドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

カープの指名選手一覧
順位選手守備所属
1森下暢仁右投手明治大
2宇草孔基外野手法政大
3鈴木寛人右投手霞ケ浦高
4韮澤雄也遊撃手花咲徳栄高
5石原貴規捕手天理大
6玉村昇悟左投手丹生高
育成ドラフト
1持丸泰輝捕手旭川大高
2木下元秀外野手敦賀気比高
3畝章真右投手香川(独立L)

評価と採点

85
短期と長期をともに見据えた上手い指名。

 今季は苦しいシーズンとなったので即戦力中心のドラフトになるかと思いましたが、短期と長期をともに見据えた指名を行いました。率直に上手いドラフトだと思います。
 やはり何と言っても単独指名に成功した森下です。今ドラフトNo.1の即戦力投手で不調者が多かった投手陣の救世主になって欲しい投手です。落差の大きいカーブが特徴でタイプ的には楽天の岸と近い印象です。
 1位以外にも3位の鈴木はエース候補として、4位の韮澤は小園の相棒として将来が楽しみな選手です。ただ、1つ気になった点は2位の宇草です。外野手にスピードがある選手が不足していることから獲得したとありますが、それ以外の能力について評価が分かれています。やや使い勝手が悪い選手に感じるので2位指名は勿体なく感じましたが、他の2位候補に目ぼしい選手がいなかったので消去法で考えるとありなのかもしれません。

短期的にも長期的もやはり楽しみなチームだと思います。

中日のドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

ドラゴンズの指名選手一覧
順位選手守備所属
1石川昂弥三塁東邦高
2橋本侑樹左投手大阪商業大
3岡野祐一郎右投手東芝
4郡司裕也捕手慶応義塾大
5岡林勇希右投手菰野高
6竹内龍臣右投手札幌創成高
育成ドラフト
1松田亘哲左投手名古屋大

評価と採点

80
現場の意見が強く反映された現実的な指名ではある。

 近年の流れとは違い即戦力を意識した指名になったと思います。一応、全体的なバランスは良いのですが、何か物足りなさを感じたドラフトでした。
 石川に3球団も競合したのは予想外でしたが、無事に獲得できて本当に良かったです。長打力が魅力なのはすでにご存じだと思いますが、もう一つの魅力が選球眼です。やはり四球をしっかり選べる打者の方が大成する可能性が高いと思います。
 今回のドラフトの成否を握っているのが2位の橋本です。変則投法で奪三振が多い一方で与四球も多いのが気がかりです。左投の数がやや不足していることから指名したのですが、個人的には無理に左右のバランスをとる必要はなかったのにと思います。
 また、今ドラフトでは捕手の獲得が急務の中で4位に郡司が残ってたのは幸いでした。既存の捕手とは被らない打撃タイプである一方で、戦力となるかは不安視されている守備次第です。ただ、豊富だった高校生捕手も指名できなかったのは個人的に残念でした。

近年のドラフトが良い流れで来ていたのでその路線を継続して欲しかったです。

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ヤクルトのドラフト指名選手

ドラフト指名選手一覧

スワローズの指名選手一覧
順位選手守備所属
1奥川恭伸右投手星稜高
2吉田大喜右投手日本体育大
3杉山晃基右投手創価大
4大西広樹右投手大阪商業大
5長岡秀樹遊撃手八千代松陰高
6武岡龍世遊撃手八戸学院光星高

評価と採点

95
今ドラフト一の勝ち組。

 くじを当てただけでなく4位まで投手で固める徹底ぶり。今ドラフト一の勝ち組という評価は満場一致だと思います。
 1位で当てた奥川は説明不要ですね。活躍するために必要なのは神宮への対応力だけだと思います。どの時期から起用し始めるのか、高津新監督の考えにも注目したいです。
 2~4位はいずれも4年秋に調子を上げてきた大学生投手たちです。特に、2位の吉田は制球力がかなり魅力的で、1位指名もあるのではと予想していました。彼を2位で指名できたのは最下位に終わった中での唯一の旨味かもしれません。
 ちなみに、-5点の理由は捕手を指名しなかったからです。ただ、タイミング的に難しく仕方がない部分でもあります。

文句なしの素晴らしいドラフトでした。

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