ブルージェイズ2025のワールドシリーズでの選手紹介をまとめました!
スタメンや先発ローテーションなど、メンバー予想を行いながら進めていきます。
※選手末尾の「*」は左打or左投、「#」は両打。
ブルージェイズ野手陣
スタメン
対右投手用のベストオーダーです。
1番 (DH) ジョージ・スプリンガー
PA 586, AVG .309, HR 32, wRC+ 166
今年見事に復活したベテラン切り込み隊長。WS途中に右脇腹を負傷も、何とかスタメン復帰。
2番 (LF) ネイサン・ルークス*
PA 438, AVG .255, HR 12, wRC+ 103
今年のチームを象徴する巧打力で、貢献する遅咲き外野手。今季途中からは対右でのスタメンに完全定着。
3番 (1B) ブラディミール・ゲレーロJr.
PA 680, AVG .292, HR 23, wRC+ 137
MLBを代表するスラッガーで、チームの大黒柱。いつも頼れる打棒だけでなく、走守の意識の高さにも注目。
4番 (2B) ボー・ビシェット
PA 628, AVG .311, HR 18, wRC+ 134
万全ではないが、もう1人のコア打者が左膝捻挫から復活。守備に就く場合は、本職のSSから2Bへ移る形に。
5番 (CF) ドールトン・バーショ*
PA 271, AVG .238, HR 20, wRC+ 123
粗削りなアプローチが玉に瑕も、長打を量産する左の強打者。頭脳的で、ハイクオリティなCF守備も必見。
6番 (C) アレハンドロ・カーク
PA 506, AVG .282, HR 15, wRC+ 116
攻守兼ね備えた正捕手。PSでは持ち味のコンタクト力だけでなく、更なる長打力でも主軸を支える。
7番 (RF) アディソン・バージャー*
PA 502, AVG .243, HR 21, wRC+ 107
伸び悩んでいた有望株が、遂に今年開花。粗さは残るものの、ツボに入った時の長打力は驚異的。
8番 (3B) アーニー・クレメント
PA 588, AVG .277, HR 9, wRC+ 98
UT要員から主力の座をを勝ち取った苦労人。PSでは絶好調な打棒で、ラッキーボーイ的な存在に。
9番 (SS) アンドレス・ヒメネス*
PA 369, AVG .210, HR 7, wRC+ 70
オフに補強の二遊間選手。PSではチームの潮流に乗った打棒と久々のSS守備で、縁の下の力持ちに。
控え
タイラー・ハイネマン# (C)
PA 174, AVG .289, HR 3, wRC+ 120
掘り出し物となった第2捕手。ただ、カークが万全なら、中々出番は訪れず。
アイザイア・カイナー=ファレファ (IF) ※8月補強
PA 459, AVG .262, HR 2, wRC+ 75
夏に拾った守備職人のUT選手。ビシェットの状態次第では、再度スタメンの機会も。
タイ・フランス (1B) ※TDL
PA 490, AVG .257, HR 7, wRC+ 92
夏に補強した右の強打者。近年は数字が伸び悩んでいるため、景気付けとなる一打を見せて欲しい。
デービス・シュナイダー (IF/OF)
PA 227, AVG .234, HR 11, wRC+ 127
偶の長打力で、重宝されるUT選手。ただ、ルークスの躍動により、対左専用での起用が最近は続く。
マイルズ・ストロー (OF)
PA 299, AVG .262, HR 4, wRC+ 91
ヒメネスの数合わせで獲った巧打者が、今年プチ復活。外野守備の万能さも売り。
ブルージェイズ投手陣
先発ローテーション
予想される登板順に並べています。
1番手 トレイ・イエサベージ
IP 14.0, ERA 3.21, K% 25.8%, BB% 11.3%
今年デビューした24年ドラ1右腕が、もうエース格に。本物のオーバースローから放たれる、速球と縦の変化球のコンボは必見。
2番手 ケビン・ゴーズマン
IP 193.0, ERA 3.59, K% 24.4%, BB% 6.5%
4シームとスプリットのコンビが売りの本格派右腕。投球の良し悪しは、スプリットの精度で決まる。
3番手 マックス・シャーザー
IP 85.0, ERA 5.19, K% 22.9%, BB% 6.4%
オフに補強したレジェンド中のレジェンド。流石に剛腕ぶりは衰えるも、間違えない投球術は健在。
4番手 シェーン・ビーバー ※TDL
IP 40.1, ERA 3.57, K% 23.3%, BB% 4.4%
TJ手術から新天地で復帰したCY右腕。徐々に本調子となりつつあり、多彩な引き出しでゲームメイク。
ブルペン陣
序列順に並べています。
1番手 ジェフ・ホフマン
IP 68.0, ERA 4.37, K% 29.3%, BB% 9.4%
オフに古巣へ復帰した守護神。シーズン中には危うい時もあったが、PSでは盤石なクローザー。
2番手 セランソニー・ドミンゲス ※TDL
IP 62.2, ERA 3.16, K% 30.3%, BB% 13.8%
今夏に補強した右の剛腕。復調したリリーフぶりは新天地でも継続できたが、CSでは怪しい投球も。
3番手 ルイ・バーランド ※TDL
IP 72.2, ERA 2.97, K% 25.3%, BB% 7.4%
今季、先発から本格的にリリーフへ転向。便利屋ぶりは新天地でも健在で、PSでは見ない日が珍しい。
4番手 クリス・バシット
IP 170.1, ERA 3.96, K% 22.6%, BB% 7.1%
本来は先発も、PSではブルペン待機のベテラン右腕。変わらずキレキレなシンカーで、SU抜擢も期待。
5番手 メイソン・フルハーティ*
IP 52.2, ERA 4.44, K% 26.0%, BB% 11.2%
今年デビューしたルーキー左腕。スイーパーを武器に、対左でのスペシャリストとして重宝。
6番手 ブレンドン・リトル*
IP 68.1, ERA 3.03, K% 30.8%, BB% 15.3%
昨年TORへ移籍してから日の目を見たシンカー左腕。ただ、粗い投球のため、上の序列では若干使いづらい。
7番手 ブレイドン・フィッシャー
IP 50.0, ERA 2.70, K% 30.7%, BB% 9.4%
今年デビューした前LAD右腕。圧倒的な奪三振力を誇るため、火消し場面等でのギャンブル的な起用も。
8番手 エリック・ラウアー*
IP 104.2, ERA 3.18, K% 23.9%, BB% 6.1%
昨年韓国でプレーした便利屋左腕が、今季見事に復活。主に、ロングリリーフを担う見込み。


