【MLB】2023-24オフのトレード候補や噂

MLB2023オフのトレードに関するや放出候補をまとめました。

  • SPRPは左投
  • 打消し線は放出された選手

オリオールズ

BAL 放出候補
選手 守備 保有期間
ダニエル・コーロム RP 2024
アンソニー・サンタンデール RF 2024
ディロン・テイト RP 2025
ホルヘ・マテオ SS 2025
セドリック・マリンズ CF 2025
ライアン・オハーン OF 2025
オースティン・ヘイズ OF 2025
ライアン・マウントキャッスル 1B 2026
ラモン・ウリアス IF 2026

野手では多くの有望株が控えていることから、一部野手をトレード対価として考えている可能性も高いでしょう。特に、外野陣はカウザー&カースタッドの有望株コンビの開幕ロースター入りが噂されるなど、スタメンで起用したい選手が渋滞している状況なので、現レギュラー陣の中から誰か1人を放出するとの噂も。長年放出論が囁かれていたサンタンデールは24年オフにFAとなるので、遂に動かす時が来たのかもしれません。

レイズ

TB 放出候補
選手 守備 保有期間
タイラー・グラスノー SP 2024
ショーン・アームストロング RP 2024
アンドリュー・キットレッジ RP 2024
マニュエル・マルゴー OF 2024+OP
コリン・ポシェイ RP 2025
ヤンディ・ディアス 1B 2025+OP
ハロルド・ラミレス OF 2025
ジェイソン・アダム RP 2026
ランディ・アロサレーナ LF 2026
アイザック・パレデス IF 2027
ホセ・シリ CF 2027
ルーク・レイリー OF 2028

資金力が乏しいチームなので、今オフも多くの主力or余剰戦力の放出論が飛び交っています。特に、エース格のグラスノーは24年の年俸だけが高い歪な契約となっており、TJ手術からの復活もアピールできた今、放出は待った無しといった情勢です。

また、外野の人員整理も注目したいポイント。センターに複数の選手が控えており、残り契約が実質1年のみとなっていることを踏まえると、放出1番手にはマルゴーが挙がるでしょうか。一方で、それなりの対価を期待するなら、ハロルド・ラミレスアロサレーナパレデスのようにまだ複数年保有できる強打者タイプも、注目候補として挙がってくるかもしれません。

※追記
優先事項であったグラスノーマルゴーの放出を同一取引で実行。

ブルージェイズ

TOR 放出候補
選手 守備 保有期間
菊池雄星 SP 2024
トレバー・リチャーズ RP 2024
ダニー・ジャンセン C 2024
ボー・ビシェット SS 2025
キャバン・ビジオ IF 2025
サンティアゴ・エスピナル IF 2026
アレク・マノア SP 2027
デービス・シュナイダー IF 2029

注目はやはりマノアでしょう。エース格として期待された23年は散々な成績に終わり、またサービスタイムなどの問題で球団との関係悪化も指摘されているため、一気に放出論が過熱化している状況です。ただ、不調の原因を外部からでは把握し切れていない面もあるため、他球団としては手が出しづらいとの見方も。復活の可能性も当然残しており、もう少し様子見が必要でしょうか。

一方、予想外の話として、ビシェット獲得に興味を示す球団があるとの噂も。ゲレーロJr.とともにチームの躍進を象徴する存在ではありますが、気づけばFAまで後2年。タイミングとしてはあり得ない話では無いと思いますが、打線に多くの穴を抱えている現状を考えると、話半分に聞く噂かなと見ています。

ヤンキース

NYY 放出候補
選手 守備 保有期間
クレイ・ホームズ RP 2024
ヨナタン・ロアイシガ RP 2024
カイル・ヒガシオカ C 2024
グレイバー・トーレス 2B 2024
マイケル・キング SP 2025
ホセ・トレビーノ C 2025
クラーク・シュミット SP 2027
ベン・ロートベット C 2027
オズワルド・カブレラ UT 2028
オズワルド・ペラザ IF 2029
エステバン・フロリアル OF 2029

野手の人員整理が1つキーワードに。昨オフも触れた内野の整理は引き続き課題となっており、注目はやはりトーレスの去就です。度々口に上ってきた注目候補も来オフでFAとなるため、デッドラインは刻々と近付いています。本来なら若手のペラザに穴埋めを期待したかったのですが、順調に事を運べず。打線への影響も考慮すると、決断を下すのも骨が折れそうです。

また、今オフは捕手の整理も注目ポイントに。40人枠に6選手もいることやウェルズの台頭を踏まえると、MLB級の捕手放出は必須でしょう。動かしやすい存在で言えば、ヒガシオカの名前が挙がり、おそらく放出1番手だと予想します。ただ、それなりの対価も求めたい場合には、トレビーノの放出もあるかもしれません。

※追記
パドレスからソト獲得のためにキングヒガシオカら5選手を放出。捕手の整理が1つ出来たのは良かったのですが、若手投手の大盤振る舞いには今後への影響が懸念されます。

レッドソックス

BOS 放出候補
選手 守備 保有期間
ニック・ピベッタ SP 2024
クリス・セール SP 2024+OP
ケンリー・ジャンセン RP 2024
クリス・マーティン RP 2024
アレックス・ベルドゥーゴ OF 2024
ジョン・シュライバー RP 2026
ボビー・ダルベック 1B 2027
吉田正尚 LF 2027
ジャレン・デュラン CF 2028

注目はやはりベルドゥーゴ。外野陣は吉田正尚やデュランに加え、アブレイユやラファエラと若手も控えているため、来オフFAのベルドゥーゴを動かすのは容易な状況です。保有期間が1年とは言え、堅実なライトのレギュラー格として多くの興味を集める存在だと思うので、彼を対価に内野や投手の補強を図りたいところでしょう。

また、来季も繋ぎの年と考えるのであれば、ジャンセンマーティンといった投手を放出する案も。ベルドゥーゴほど可能性は高くない話ですが、一応頭の片隅に入れておきたいポイントです。

※追記
予定通りベルドゥーゴを放出。宿敵・ヤンキースとの取引ですが、その代わりに投手陣の強化に成功した形となりました。

また、取引困難な案件だと見ていましたが、セールのサラリーダンプにも成功。負担する金銭は大きいものの、代わりに有望株のグリッソムを受け取っており、トータルでは良い動きだと評価できるでしょう。

一方で、更なるサラリー削減を目指すとも噂されており、上記で触れたジャンセンだけでなく、吉田正尚の放出論も挙がり始めている状況となっています。

ツインズ

MIN 放出候補
選手 守備 保有期間
ケイレブ・シールバー RP 2024
ホルヘ・ポランコ IF 2024+OP
カイル・ファーマー IF 2024+OP
マックス・ケプラー RF 2024
クリスチャン・バスケス C 2025
アレックス・キリロフ 1B 2027
トレバー・ラーナック OF 2027
ニック・ゴードン UT 2027
ホセ・ミランダ IF 2028

地区優勝の座を奪還しプレーオフの連敗記録も止めたので、ここから更に補強のギアを上げたいところでした。がしかし、契約を結んでいた放送局の倒産により、放映権料の問題が浮上しており、ペイロールの削減が必要な状況に。そのため、今オフは主力の放出が噂されています。

具体的な候補としてはポランコケプラーファーマーバスケス辺りに。幸か不幸か、FA市場で手薄なポジションの選手たちとなっているので、彼らを売るのは比較的容易でしょうか。ただ、勝負を完全に諦めた訳ではないと思うので、誰を放出すべきかはやはり悩みどころ。他にも面白い野手は揃っているものの、故障の多さ等で計算しづらい面がある一方、グレイや前田の退団で先発投手の補強が必須となっており、ここに充てる資金も必要な状況。彼方立てれば此方が立たぬとなっており、苦しい遣り繰りが求めれるオフとなりそうです。

タイガース

DET 放出候補
選手 守備 保有期間
アレックス・ラング RP 2027
ジェイソン・フォーリー RP 2027
ウィル・ベスト RP 2027
ミゲル・ディアス RP 2027
アキル・バドゥー OF 2027
タイラー・ホルトン RP 2028
アンディ・イバニェス IF 2028

5割は切ったものの、23年は2位に着けており、来季の地区優勝は射程圏内。よって、今オフはコンテンダー寄りの動きを見せる可能性が高いと見ています。

まだ安泰ではない印象ですが、前田の加入や若手投手の存在などにより、面白い先発投手のデプスを形成している状況。そのため、多くのコンテンダー球団が群がっている先発獲得レースに参戦する旨味は薄いでしょう。もし、トレードを狙うとすれば、昨オフのソトやヒメネスの放出のように、リリーバーを対価に野手デプスの強化を図るといった動きが中心になるのかなと予想しています。

ガーディアンズ

CLE 放出候補
選手 守備 保有期間
シェーン・ビーバー SP 2024
ジョシュ・ネイラー 1B 2025
エマヌエル・クラセ RP 2026+OP
ジェームズ・カリンチャク RP 2026

先発投手の育成が上手いのとは裏腹に、資金力の問題もありその先発投手たちの放出も目立つチーム。そして、ここ数年多くの関心を集めていたビーバーが遂に来オフFAとなるため、いよいよ放出は避けられない状況です。故障もあり、かつてのようなサイヤング賞級の活躍は期待できませんが、FA市場の不作も踏まえると、先発の補強候補の上位には着けているはずです。それなりの対価を期待できることから、ビーバーもバウアーやクルーバーらと同様の道を辿る可能性が高いでしょう。

ホワイトソックス

CWS 放出候補
選手 守備 保有期間
ヨアン・モンカダ 3B 2024+OP
エロイ・ヒメネス LF 2024+OP
ディラン・シース SP 2025
マイケル・コペック SP 2025
ルイス・ロベルトJr. CF 2025+OP
ギャレット・クロシェ RP 2026
アンドリュー・ボーン 1B 2026
ギャビン・シーツ OF 2027
グレゴリー・サントス RP 2028

チーム成績の不振から夏には再建寄りの動きを見せており、その流れは今オフも同様となりそう。正直、放出不可能な選手はいないと見て良いのではないでしょうか。

そんな中、1番注目を集める候補はやはりエース格のシース。23年の投球は惜しくもサイヤング賞を逃した前年と比べると、悪化を見せていますが、後2年保有できるのは大きな魅力に。復調させる自信があれば、それなりの対価を費やす価値はある候補でしょう。

一方、野手ではヒメネスに注目が。故障の多さがネックとなっていますが、今オフの移籍市場では貴重な長距離砲なので、打線強化が課題のチームからは間違いなく興味を集めるでしょう。また、ロベルトJr.も市場に出れば、文句なしの最注目候補となるのですが、流石にまだ決断は下せない様子。今オフのトップレベルの対価が期待できる存在ではあるものの、彼の放出=完全な再建期の到来となるため、もう少しキープしたいところでしょうか。

※追記
キープの可能性も浮上していましたが、最終的にはシースをパドレスへ放出。昨夏のジオリトの時と同様に、良い対価を引き出しました。

ロイヤルズ

KC 放出候補
選手 守備 保有期間
サルバドール・ペレス C 2025+OP
ブレイディ・シンガー SP 2026
エドワード・オリバレス OF 2026
ビニー・パスカンティーノ 1B 2028
MJ・メレンデス UT 2028
フレディ・ファーミン C 2029

そろそろ再建期を終えたと言いたかったところなのですが、勝率は30球団中29位と、上昇のきっかけが全く見えてきません。本来なら、真っ先にやるべきはずだったペレスの放出も、数年前と比べかなり価値が下落しており、起爆剤となりそうもないのはかなり苦しいところでしょう。

アストロズ

HOU 放出候補
選手 守備 保有期間
アレックス・ブレグマン 3B 2024
ホセ・ウルキディ SP 2025
フランバー・バルデス SP 2025
カイル・タッカー RF 2025
マウリシオ・デュボーン UT 2026
ブランドン・ビーラック SP 2027
ジェイク・マイヤーズ CF 2027
J.P.フランス SP 2029
コーリー・ジュルクス OF 2029

当初は先発投手やセンターのように、選手がダブっているポジションの人員整理が中心になるのかなと見ていました。特に、先発はマッカラーズJr.やガルシアが離脱していても尚、6枚も揃っているため、放出に動くべきポジションに。個人的には、何度か放出の噂があったウルキディが濃厚だと予想していました。

ところが、最近ではFAが近い主力として、ブレグマンバルデスタッカー辺りの名前も挙がり始めている状況です。何れの選手とも契約延長を模索するといった話もありますが、ペイロールの削減やマイナー組織の強化を狙うのであれば、思い切った放出に動くかもしれません。

レンジャーズ

TEX 放出候補
選手 守備 保有期間
アンドリュー・ヒーニー SP 2024
デーン・ダニング SP 2026
ナサニエル・ロウ 1B 2026
エセキエル・デュラン IF 2028
ジョシュ・H・スミス IF 2028

今オフも大物補強を敢行した場合には、一部主力の玉突き放出があるのかなと見ていましたが、あまり大きな動きを見せる予定は無いようです。

ただ、先発投手の獲得には動いており、FA補強が不発に終わるのならば、トレードで動く必要性も出てくるでしょう。もし、トレードを敢行する時には、レギュラー野手が大方固まっているチームなので、デュランスミスといった若手野手を対価する可能性もあるでしょうか。

マリナーズ

SEA 放出候補
選手 守備 保有期間
マルコ・ゴンザレス SP 2024+OP
エウヘニオ・スアレス 3B 2024+OP
タイ・フランス 1B 2025
エバン・ホワイト 1B 2025+OP
ロビー・レイ SP 2026
※opt-outあり
ジャスティン・トーパ RP 2026
ローガン・ギルバート SP 2027
ジャレッド・ケルニック OF 2028
ブライス・ミラー SP 2029
ブライアン・ウー SP 2029
エマーソン・ハンコック SP 2029

まさかのスアレス放出から始まったオフですが、基本的には先発投手の放出が注目されているチームです。夏に一時名前が挙がったギルバートは今オフも流石に無いと見ていますが、ミラーブライアン・ウーハンコックといった若手先発の中から1枚放出する可能性はあり得るでしょう。何れの投手も23年にデビューしたばかりなので、好みは分かれそうですが、各々魅力は秘めています。何とか課題の打線強化に活かしたいところです。

※追記
実際に先発投手の放出に動いたものの、退団となったのはゴンザレスレイという予想外の投手でした。また、ホワイトも放出できており、複数のサラリーダンプに成功したオフとなっています。

ただ、その代わりに費やしたのがケルニックであったり、ハニガーら新たにコスパの悪い選手を引き取ったりなど、ギャンブル的な側面も同時に見せています。これらの成否はシーズンの結果を待つ必要がありますが、少なくとも多くのファンが望んだ動きとは異なるものとなっているでしょう。

エンゼルス

LAA 放出候補
選手 守備 保有期間
マックス・スタッシ C 2024+OP
ブランドン・ドルーリー IF 2024
グリフィン・キャニング SP 2025
デビッド・フレッチャー IF 2025+OP
ルイス・レンヒーフォ UT 2025
ホセ・スアレス SP 2026
テイラー・ウォード OF 2026
マット・サイス C 2027
ミッキー・モニアック OF 2027
ジョー・アデル OF 2027
マイケル・ステファニック 2B 2029
マイク・トラウト CF 2030

まずはチームのスタンスを固めなければ、次の話にも移れません。再建に動くならトラウトを放出すべきですし、コンテンダー継続ならアデル放出からの投手補強もあり得るでしょう。まあ、今までのチーム戦略を考えれば、再建に舵を切る可能性は低く、あまり大胆な放出も見せないとは思います。

一番無難な動きとしては、二遊間を筆頭に内野手の移籍市場が不作の状況なので、ドルーリーorレンヒーフォを放出でしょうか。今オフも投手補強に動かなければならないため、彼らを対価に補強が可能なら、積極的に検討してほしい狙い所です。

※追記
トレード放出できると思っていなかったので記載していませんでしたが、スタッシフレッチャーのサラリーダンプを敢行。代わりに新たな不良債権としてホワイトを受け取りましたが、トータルでは若干のペイロールの削減に成功しています。

アスレチックス

OAK 放出候補
選手 守備 保有期間
アレドミス・ディアス IF 2024
ポール・ブラックバーン SP 2025
セス・ブラウン OF 2026
ダニー・ヒメネス RP 2027
ザック・ジャクソン RP 2027
ブレント・ルッカー OF 2027
JP・シアーズ SP 2028
ライアン・ノダ 1B 2028

現在30球団で随一と言えるレベルの再建期を迎えており、売るべき主力の大半が既に放出済みとなっています。残る注目株にはブラックバーンが挙がり、残り2年で勝負期に至る可能性は皆無に等しいので、放出は既定路線。後はタイミング次第といったところでしょう。

ブレーブス

ATL 放出候補
選手 守備 保有期間
マルコ・ゴンザレス SP 2024+OP
マックス・スタッシ C 2024+OP
マルセル・オスーナ LF 2024+OP
ライセル・イグレシアス RP 2025
エバン・ホワイト 1B 2025+OP
ワスカル・イノーア SP 2026
ブライス・エルダー SP 2028
ボーン・グリッソム IF 2029

オフ序盤から枠を空けるためのトレードを積極的に仕掛けた一方、金銭面の余裕を生かした取引で弱点の強化にも成功と、ドラフト巧者ぶりを今オフも見せています。

一方で、本命の動きはまた別な様子。長期保有可能な主力放出は毛頭考えてないようなので、大物をトレードで狙うには十分な対価を用意できないと思うのですが、果たしてどういう補強を考えているのでしょうか。また、補強次第ではペイロールの削減に動く可能性もあり、その場合はオスーナイグレシアスの放出を模索しそうです。

※追記
マリナーズから獲得したゴンザレスホワイトともに、そもそも戦力として考えておらず即転売。また、エンゼルスから獲得したスタッシも同様に即転売となりました。

一方、1番有力な対価だったグリッソムはセールの獲得に費やしました。

フィリーズ

PHI 放出候補
選手 守備 保有期間
レンジャー・スアレス SP 2025
タイワン・ウォーカー SP 2026
エドムンド・ソーサ IF 2026
ニック・カステヤノス OF 2026
クリストファー・サンチェス SP 2028
ロドルフォ・カストロ IF 2028
コディ・クレメンス IF 2028
ダリック・ホール 1B 2029

ノラとの再契約に成功したことで、大きな補強ポイントは残っていない状況です。今後の補強はデプス強化が中心となりそうであり、トレードでは野手の余剰戦力を対価に投手を補強といった動きがあるかもしれません。

また、ノラとの再契約後も先発補強への興味は続いているようであり、もし更なる補強に動いた場合には、先発投手の人員整理を行う可能性も。ただ、そこまで大胆な動きをする必要性がほとんど無い状況なので、一応頭の片隅に入れておく程度の話だと思います。

マーリンズ

MIA 放出候補
選手 守備 保有期間
タナー・スコット RP 2024
ジョシュ・ベル 1B 2024
J.T.シャギワ RP 2025
ルイス・アラエス IF 2025
ヘスス・ルサルド SP 2026
トレバー・ロジャース SP 2026
スティーブン・オカート RP 2026
エドワード・カブレラ SP 2028
ブラクストン・ギャレット SP 2028

長打力に課題を残す中、メインウェポンだったソレアがFAとなったため、スラッガーが1つ補強ポイントに。近年は度々トレード巧者ぶりを発揮しているので、今オフもトレード補強に期待でしょうか。

対価として注目を集めるのも、やはり昨オフと同様に先発投手となりそう。ただ、エースのアルカンタラが24年は全休となるため、ローテ上位からの放出は難しい印象も受けます。下位からの放出が濃厚であり、具体的にはカブレラギャレットが軸となりそうです。

※追記
トレード補強の話があまり出てこない一方、逆にアラエスルサルドといった主力の放出論が浮上中。当初の予想と比べると、芳しくない状況のように感じます。

メッツ

NYM 放出候補
選手 守備 保有期間
ホセ・キンタナ SP 2024
ドリュー・スミス RP 2024
ブルックス・レイリー RP 2024
ピート・アロンソ 1B 2024
ジョーイ・ルケーシー SP 2025
スターリング・マルテ OF 2025
ジェフ・マクニール UT 2026+OP

注目は夏の市場から度々放出論が挙がっているアロンソです。一応開幕前に放出の可能性は低いと見ていますが、補強の進捗等によってはやはり放出といった線も捨て切れません。また、代理人がボラス氏であることからも察せられるように、契約延長に合意するのは骨が折れる情勢となっており、順位次第ではあるものの、夏までには放出される可能性が高いのかなと予想します。

一方、バーランダーやシャーザー放出のようなサラリー負担を交えた主力放出を、今度は野手で仕掛ける可能性もありそうですが、こちらも開幕前に動く可能性は低いでしょうか。

ナショナルズ

WSH 放出候補
選手 守備 保有期間
ビクター・ロブレス CF 2024
カイル・フィネガン RP 2025
ハンター・ハービー RP 2025
イルデマロ・バルガス IF 2025
レーン・トーマス OF 2025
ジョーイ・メネセス 1B 2028

そろそろ再建期の終わりを迎えても良い頃合いだとは思うのですが、球団売却の問題が未だに影を潜めているのは気になるところ。そのため、今オフの補強も安価なFA選手が中心となりそうな予感がします。

一方のトレードではリリーバーアラサー打者を放出して、若手を補充するといった動きを見せる可能性も。ただ、本来ならロブレスの名が真っ先に挙がるべきなのですが、大した対価になりそうも無い現状なのは歯痒いところでしょう。

ブルワーズ

MIL 放出候補
選手 守備 保有期間
コービン・バーンズ SP 2024
エイドリアン・ハウザー SP 2024
ウィリー・アダメス SS 2024
フレディ・ペラルタ SP 2024+OP
デビン・ウィリアムズ RP 2025
ホビー・ミルナー RP 2025
ブライス・ウィルソン SP 2026
ジョエル・パヤンプス RP 2026
タイロン・テイラー OF 2026
クリスチャン・イエリッチ OF 2028+OP
サル・フレリック OF 2029

度々指摘してきた2024年問題も、ついに逃れられない時を迎えようとしています。残り1年ではありますが、FA市場で手薄なポジションの候補たちなので、バーンズアダメスらへの注目はかなり高まっているでしょう。まだブルワーズが放出を明言した訳では無いのですが、懐事情などを踏まえると、放出を選ばざるを得ない状況に見えます。若手を何人求めるのか、それともセット売りやイエリッチとの抱き合わせを狙うのか。様々なトレードプランが噂されている状況です。

一方、同じく注目候補となるはずだったウッドラフ(今オフにノンテンダーFA)は、右肩手術の影響で売却できない結果に。キープを選択するにしても、それ相応のリスクがあるのは留意しておくべきでしょう。

※追記
一時はキープの可能性も高まってきたのかなと見ていましたが、ついにバーンズを放出。また、他の候補についてもやはり開幕までに放出される可能性は残っているようです。

カブス

CHC 放出候補
選手 守備 保有期間
ニック・マドリガル IF 2026
パトリック・ウィズダム 3B 2026
マイク・トークマン OF 2026
クリストファー・モレル UT 2028
ピート・クロウ=アームストロング CF 2029

買い手として積極的に動いていると報道されており、先発投手や強打者のトレード補強に熱心なようです。そして、その補強の対価として、多くで名前が挙がっているのがモレルです。上記の表ではUTと評しましたが、実際はどこの守備も不安定であり、若くしてDH専になりかけている状況。一方、長期保有可能なスラッガーでもあるので、対価のメインとして興味を惹くピースとなっています。大物獲得の成否とともに、モレルの行方にも注目が集まりそうです。

レッズ

CIN 放出候補
選手 守備 保有期間
ルーカス・シムズ RP 2024
アレックス・ヤング RP 2026
ジョナサン・インディア 2B 2026
ジェイク・フレイリー OF 2026
スチュアート・フェアチャイルド OF 2028

惜しくもプレーオフ進出は逃しましたが、多くの有望株が無事にMLBデビューを果たし、特に野手陣の活躍で明るい未来が思い描ける状況となっています。一方で、その有望株たちによってポジションを押し出される主力が現れるかもしれず、早めに人員整理を敢行する可能性も指摘されています。

中でも、インディアは移籍市場で不作の2Bということもあり、多くの球団から興味を集めているでしょう。ただ、レッズとしてもまだ若手の活躍に確証を持てる段階ではなく、またインディアの保有期間にも余裕があることから、今オフに無理やり放出するといった動きは無いようです。

パイレーツ

PIT 放出候補
選手 守備 保有期間
ライアン・ボラッキー RP 2024
ミッチ・ケラー SP 2025
デビッド・ベッドナー RP 2026
コナー・ジョー OF 2027
コリン・ホルダーマン RP 2028
エンディ・ロドリゲス C 2029
ジェイソン・デレイ C 2029
ヘンリー・デービス UT 2029

中盤以降は失速しましたが、若手の活躍などにより、上位が狙えるチームになりつつあると思います。そのため、今オフはコンテンダー寄りの動きを見せる可能性が高く、長年放出が噂されていたケラーベッドナーも、余程のオファーが来ない限りは動かさないでしょう。

一方、個人的に注目しているのは今後の捕手事情です。23年にデビューしたロドリゲスが今後の正捕手を務めますが、同じく捕手の有望株であるデービスの扱いもやはり気になるところ。今季終盤は外野やDHで起用されましたが、チームとしてはまだ捕手を諦めた訳ではなく、若手2捕手の起用法はチームの大きな課題となっています。今オフ中に動かす可能性があるのは中堅捕手のデレイのみだと思いますが、今後数年のトレード市場での注目ポイントとなりそうです。

※追記
ロドリゲスが右肘手術で24年の全休がほぼ濃厚となったため、今オフ中の若手捕手2人の放出はほぼ無くなりました。

カージナルス

STL 放出候補
選手 守備 保有期間
タイラー・オニール LF 2024
トミー・エドマン UT 2025
ディラン・カールソン OF 2026
ブレンダン・ドノバン UT 2027
ノーラン・ゴーマン IF 2028
アレク・バールソン OF 2028
リッチー・パラシオス OF 2029

23年はまさかの最下位に終わり、そこからの巻き返しを図るオフの動きとなっています。すでに序盤から先発投手の補強に力を入れるなど、積極的に動いていますが、まだ大型戦力を手に入れたとは言えない印象。やはりトレード補強がカギを握りそうです。

ヌートバーの放出はあり得ないのでリストに載せていませんし、ゴーマンドノバンも余程のオファーが来ない限り動かさないでしょう。現実的な候補としては、来オフFAのオニールや外野手4番手扱いのカールソンが挙がると思いますが、より大きな対価を求めたいならエドマンの放出も考える必要があるでしょう。誰を狙うかだけでなく、誰を動かすのかにも注目が集まっており、今オフこそ野手の人員整理を上手く活かせるのか注目です。

※追記
まずはオニールの放出を実行。ただ、対価にはあまり拘らなかったようで、シンプルに放出だけした形となっています。

ドジャース

LAD 放出候補
選手 守備 保有期間
ライアン・ヤーブロー SP 2024
ケイレブ・ファーガソン RP 2024
イェンシー・アルモンテ RP 2025
ブルスダー・グラテロル RP 2026
ライアン・ペピオ SP 2028
マイケル・グローブ SP 2028
エメット・シーハン SP 2029
ギャビン・ストーン SP 2029
マイケル・ブッシュ IF 2029
ジョニー・デルカ OF 2029

確実に計算できる先発が大きな補強ポイントとなっているので、若手を対価に大物先発のトレード補強は模索していると思います。一方、ペイロールの枠もかなり余っているため、FA補強で攻める線も残っている状況です。

やはり大谷獲得レースが動かないことには、補強の細かな方向性も定まってこない気がします。ただ、大谷の決断を待ち過ぎて、他の補強が後手に回るのも当然避けたいので、可能な動きは早めに仕留めておきたいところでしょう。補強の選択肢が豊富なチームであるだけに、トレード補強をはじめとした決断のタイミングが難しいオフとなりそうです。

※追記
エース格先発のグラスノー獲得のために、ペピオデルカを放出。

ダイヤモンドバックス

AZ 放出候補
選手 守備 保有期間
ミゲル・カストロ RP 2024
クリスチャン・ウォーカー 1B 2024
ライアン・トンプソン RP 2026
ジョー・マンティプリー RP 2026
エマヌエル・リベラ 3B 2027
ペイビン・スミス OF 2027
ジェイク・マッカーシー OF 2028
ドミニク・フレッチャー OF 2029

惜しくもチャンピオンにはなれませんでしたが、ワールドシリーズまで勝ち進めたのは大きな収穫であり、今オフは完全なコンテンダー球団として迎えるでしょう。そのため、新人王のキャロルやトーマスといった成功を収める若手を放出する必要は無くなり、今後は伸び悩んでいる若手野手を対価にする話が中心となるかもしれません。

一方、すでにギャレンという絶対的なエースを有していることもあってか、大物先発の獲得レースに加わっていない様子なのは気になるところ。ドジャース超えのためのビッグネーム獲得は狙って欲しいポイントであり、金銭面を踏まえてもトレード補強が軸になると見ているのですが、今のところは様子見といった感じでしょうか。

パドレス

SD 放出候補
選手 守備 保有期間
キム・ハソン IF 2024+OP
フアン・ソト OF 2024
マット・カーペンター OF 2024
トレント・グリシャム CF 2025
ジョー・マスグローブ SP 2027
ロベルト・スアレス RP 2027
ダルビッシュ有 SP 2028
ジェイク・クロネンワース IF 2030

巧みな戦略で大型戦力を保持してきましたが、23年の不調や放映権のトラブルなどにより、限界を迎え始めています。そのため、複数の主力放出が噂されており、中でもソトの放出話は日に日に過熱化している情勢。ソト獲得時に費やした対価が大きかったので、それを取り戻すべくかなり強欲な交渉を進めているようですが、残り1年なのを考えると、ある程度の妥協は必要でしょう。ただ、大型トレードになるのは間違いない取引なので、今オフの大きな関心事の1つとなっています。

また、ソト以外にもFAが近い選手としてキム・ハソングリシャムの放出が噂されていますが、ペイロールの削減やより再建向きの動きを進めるのであれば、マスグローブクロネンワースといった長期保有可能な主力の放出論にも飛び火するかもしれません。

※追記
最重要ミッションであったソトの放出が完了。(+グリシャムも。)あまり譲歩せずに交渉成立となったため、注目の対価も満足のいく取引となったでしょう。

ジャイアンツ

SF 放出候補
選手 守備 保有期間
ロス・ストリップリング SP 2024
アンソニー・デスクラファニー SP 2024
J.D.デービス 3B 2024
ミッチ・ハニガー OF 2024+OP
オースティン・スレイター OF 2024
マイク・ヤストレムスキー CF 2025
ラマン・ウェイドJr. OF 2025
ジョーイ・バート C 2027

中々安定した成績を残せていませんが、持ち前の資金力で積極的な補強を図ろうとしており、大谷や山本のような大物獲得レースに度々名前が挙がるチームとなっています。一方で、補強の進捗次第ではヤストレムスキー辺りの放出を目論むとの見方もありますが、やはりFA補強の成否が見えて来なければ、具体的な話にも繋がらないでしょう。

※追記
デスクラファニーハニガーのサラリーダンプに成功した代わりに、TJ手術のリハビリ中であるレイを引き取る。かなり反応に困る動きを見せています。

ロッキーズ

COL 放出候補
選手 守備 保有期間
ダニエル・バード RP 2024
エリアス・ディアス C 2024
ブレンダン・ロジャース 2B 2025
カイル・フリーランド SP 2026+OP
ライアン・マクマホン IF 2027
ジャスティン・ローレンス RP 2028
エレフリス・モンテロ IF 2028
ショーン・ブシャード OF 2028

コンテンダー寄りのチーム作りを見せながらも、結果は散々な状況。ただ、再建寄りに舵を切る気は毛頭ないようで、補強は模索していくでしょう。環境的にFAで大物投手を補強するのが難しいチームなので、トレード補強に活路を見出したいところ。幸い野手陣には面白い候補が揃っているように感じるので、主力から若手までのどのレベルまで動かす決断を下せるのかが、注目したいポイントとなっています。

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