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【プロ野球】タイガースの補強ポイントを徹底検証!【2019-2020】

プロ野球

タイガースの2020年
悲願の優勝は近くもあり遠くもある。

 浮き沈みが激しかったタイガースですが、結果的にはAクラスに滑り込みました。優勝に向けて弱点が明確なだけに今季こそ効果的な補強を!今回はタイガースの補強ポイントについて徹底検証していきます。

更新情報
12/2更新 「再契約の選手」を追加しました。

タイガースの補強情報 【2019-2020】

加入選手

タイガースの主な加入選手
選手守備備考
J.ボーア一塁手前エンゼルス
中田賢一右投手ソフトバンクからトレード
西純矢右投手ドラフト1位
ジャスティン・ボーア
マーリンズ時代にイチローと同僚であったことから神戸で一緒に自主トレをするなど親日家としても有名な選手です。
メジャーで5年連続2桁本塁打を記録するなど長打力には定評がある一方で、左投手への弱さや守備が苦手など不安点が多い選手でもあります。
中田賢一
2019年は1試合しか登板機会がなく一軍では自身最低の成績でしたが、二軍ではタイトルを獲得するなど奮投を見せていました。
西純矢
投打ともにセンスを感じる選手ですが、プロでは投手一本で行くようです。1年目はまずじっくりと二軍で育成する方針だと思います。

再契約の選手

タイガースの
再契約選手
選手守備
ガルシア左投手
マルテ三塁手
ガルシア
先発としては期待外れでしたが、終盤に見せた中継ぎでの活躍が評価され残留が決定しました。本人が先発起用を希望していることから、基本的には先発での起用となりそうです。
マルテ
離脱により規定打席には届かなかったものの、チーム内では上位の成績を残したため残留が決定しました。ボーアの加入により一塁手以外での起用が増えそうです。

退団選手

タイガースの主な退団選手
選手守備備考
鳥谷敬内野手自由契約
メッセンジャー右投手引退
高橋聡文左投手引退
ナバーロ内野手自由契約
ソラーテ内野手自由契約
岡本洋介右投手戦力外
山崎憲晴内野手戦力外ー引退
鳥谷敬
色々とこじれてしまった結果退団することになりました。大幅減俸ではなくいきなり引退勧告をしたのはやや驚きでしたが、球団としては苦渋の決断だったと思います。
メッセンジャー
球団の戦略面からしても予想外の引退だったと思います。毎年当たり前のように計算できる存在だっただけに大きな痛手となりそうです。

去就未定の選手

タイガースの去就未定選手
選手守備備考
P.ジョンソン右投手残留要請
ドリス右投手自由契約
P.ジョンソン
現状は退団の可能性が高いですが、球団は最後まで交渉を続けるようです。一部情報では国内他球団へ移籍できない契約となっているようなので、去就は阪神 or MLBの二択となっています。
ドリス
高い能力を持っている投手ですが欠点も多く評価が難しい投手です。球団としてはジョンソンの残留を優先させる方針なので退団が濃厚となっています。

タイガースの補強ポイント

  • 先発投手の層を厚く
  • 中継ぎの再整備
  • 長距離砲
先発投手の層を厚く
メッセンジャーの引退によって確実に計算できる先発が西のみとなっています。候補は多くいますが実績が乏しい先発も多いので、数枚先発実績のある投手を獲得したいところです。
層を厚くする先発として中田をトレードで獲得しました。外国人先発を獲得するかどうかはジョンソンの去就などの状況次第だと思います。
中継ぎの再整備
ジョンソンの去就次第では再整備が必要です。若手、ベテランともに結果を残した中継ぎも多いので、現状でも駒は揃っています。ただ、より質を充実させるためにも一人は外国人リリーバーを獲得すると思います。
長距離砲
長距離砲不在はチーム長年の課題です。大砲候補の若手が伸び悩んでいる現状では外国人スラッガーの獲得が必要不可欠です。優勝目指す上でも重要な補強ポイントで失敗は許されません。
長距離砲として実績十分のジャスティン・ボーアを獲得しました。マルテの残留も決定したことからこれ以上の外国人スラッガーを獲得する可能性は低そうです。

タイガースの補強候補は?

タイラー・オースティン

 長距離砲候補として調査をしていましたが、DeNAへの入団が決まり獲得には至りませんでした。いくつかのメディアではオースティンに阪神が振られたという論調も見られましたが、個人的見解では違うと思います。

  • ボーアが大本命だった。
  • ロサリオと共通の弱点が多い。

以上の2点により、オースティン獲得には積極的に動いていなかったのではと考察しています。

アデルリン・ロドリゲス

 こちらも長距離砲候補として調査をしていましたが、ボーア獲得、マルテ残留により獲得を見送りました。一方、A.ロドリゲスはオリックスと契約合意しました。

牧田和久

 先発、中継ぎともに経験豊富なため獲得に動いていましたが、楽天への入団が決まり獲得は失敗しました。個人的な考察として繋がりが深い楽天の石井GMとかなり早い段階で話が決まっていたと思うので、獲得はほぼノーチャンスだったと思います。

外国人投手はNPB経験者?

 外国人投手についてはジョンソンの去就次第ということもありやや遅れています。この遅れを挽回するための方法としてNPB経験者の獲得も検討しているようです。
候補としては

  • ロベルト・スアレス(前ソフトバンク)
  • アリエル・ミランダ(前ソフトバンク)
  • マイク・ボルシンガー(前ロッテ)

など先発、中継ぎ問わずに調査を行っているようです。

タイガースの2020年シーズン注目ポイント

  • 藤浪の復活
  • 勝ちパターンの再整備
  • 大山 VS 外国人野手
  • 糸井と福留の役割
  • 外国人野手と長打力
藤浪の復活
彼の復活が一番の補強だと思います。臨時コーチの山本昌の指導により良い方向に向かっていると明るい報道もありますが、実際に試合で投げてみないことには分からないと思います。
勝ちパターンの再整備
ジョンソンの残留を球団はまだ諦めていませんが、現状は厳しいと思うので勝ちパターンの再整備を考えなければなりません。競争や新戦力などによってどのような勝ちパターンを構成するのか注目です。
大山 VS 外国人野手
ボーアの獲得によりマルテは三塁で起用する方針。よって、大山とマルテが三塁のポジションを争う図式となります。個人的には競争よりも共存を考え、大山の二塁再挑戦の方が面白いのにと思います。
糸井と福留の役割
糸井は故障、福留は衰えによってフル出場が厳しい状況です。彼らが限られた出場機会でどのような役割を担うのか注目です。また、中堅の選手たちが彼らの出番を奪う活躍ができるのかにも注目したいです。
外国人野手と長打力
やはり優勝できるかどうかは外国人野手次第だと思います。投手陣はリーグトップクラスの質を誇っているので、野手陣の頑張りに期待です。外国人野手を中心にどこまで長打力を強化できるのかが2020年のタイガース最大の注目ポイントです