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【プロ野球】ジャイアンツの補強ポイントを徹底検証!【2019-2020】

プロ野球

ジャイアンツの2020年
目指すは常勝も前途多難。

 5年ぶりに優勝したジャイアンツですが予想外の事態が勃発。果たして今オフの補強はどのように進めていくのか?今回はジャイアンツの補強ポイントについて徹底検証していきます。

更新情報
11/25更新 補強情報の選手に解説を追加

ジャイアンツの補強情報 【2019-2020】

加入選手

ジャイアンツの主な加入選手
選手守備備考
ヘラルド・パーラ外野手前ナショナルズ
堀田賢慎右投手ドラフト1位
太田龍右投手ドラフト2位
ヘラルド・パーラ
シーズン序盤はマイナー契約から始まり調子も上がりませんでしたが、ナショナルズ移籍後は本来の調子を取り戻しワールドシリーズ制覇に貢献。
長打力よりもミート力が持ち味。イメージとしてはマギーが近いかもしれません。
堀田賢慎
奥川や佐々木と比べるとネームバリューは落ちますが、潜在能力は引けを取らないとの評価も。
太田龍
長身190cmからの直球は魅力も制球にはまだ課題が。今のところは即戦力よりも素材型との評価が多い。

退団選手

ジャイアンツの主な退団選手
選手守備備考
阿部慎之助捕手引退
マシソン右投手引退
ゲレーロ外野手自由契約
森福允彦左投手戦力外
坂本工宜右投手戦力外
アダメス右投手戦力外
J.マルティネス内野手戦力外
阿部慎之助
お疲れ様でした!竜ファンとしては小林正人との対戦がいつも楽しみでした。
マシソン
想像以上に膝の状態が悪いようですが、東京五輪まで現役を続ける意向を示しています。引退後は人工膝の大手術を行うようです。
ゲレーロ
シーズン終盤は笑ってしまうほどの優等生ぶりを見せていましたが、高年俸がネックとなり退団となりました。
森福允彦
かつては左キラーの代表格でしたが衰えは隠せない状態です。現役続行を希望していますが、NPBはもう厳しいと思います。

去就未定の選手

ジャイアンツの去就未定選手
選手守備備考
山口俊右投手ポスティング
ヤングマン右投手退団濃厚
クック右投手退団濃厚
ビヤヌエバ三塁手退団濃厚
山口俊
ポスティングによるMLB挑戦と完全に予想外の事態です。スタミナがあることやフォークを武器にしていることから意外と需要はあるかもしれません。
ビヤヌエバ
鳴り物入りで入団も結果を残せず退団濃厚です。守備は良いだけにもう少し我慢して起用すれば、十分戦力となってくれる選手だと個人的には思うのですが。

ジャイアンツの補強ポイント

 ジャイアンツの補強ポイントには以下の3点を挙げました。

  • 計算できる先発
  • 勝ちパターンを担う中継ぎ
  • 強打の一塁手 or 外野手
計算できる先発
ジャイアンツには菅野と山口、2人の計算できる先発がいましたが、菅野は故障による不調で山口はポスティングによる退団が濃厚と両者ともに計算できない状況です。他にも候補はいますが規定投球回を投げ切れると確信できる先発はいないので補強が急務なポジションとなっています。
勝ちパターンを担う中継ぎ
デラロサの加入により最終的には抑えの固定に成功しましたが、中継ぎはシーズンを通してチーム一番の弱点となっていました。現状勝ちパターンを担えるのはデラロサと中川の2人なので、最低でもあと2枚は安定した中継ぎを作りたいところです。
強打の一塁手 or 外野手
阿部の引退や外国人野手の退団によって強打者獲得が必須となっています。岡本のポジションが流動的で守備位置を絞らずに選手を調査できるので、様々な選択肢が考えられそうです。

ジャイアンツの補強候補は?

 ジャイアンツの補強候補に名前が挙がっている選手を紹介します。

美馬学

 故障が多いのがやや難点ですが、状態が良ければ確実に試合を作ってくれる投手です。山口の退団が濃厚な現状では確実に欲しい投手なので積極的な交渉を展開していました。しかし、結果的にはロッテへの移籍が決まり獲得は成功しませんでした

鈴木大地

 打順もポジションも様々な場所で活躍できる選手なので、原采配との相性はとても良い選手だと思います。ただ、こちらも結果的には楽天への移籍が決まり獲得は成功しませんでした。上記の美馬と同様獲得に失敗したことで、ジャイアンツにとっては7年ぶりのFA補強なしとなりました。

バレンティン

 強打の外野手ということで補強ポイントにはマッチする選手だと思います。ただ、年齢が高いことや素行に不安があることなどから獲得を見送る方針のようです。

J.ロドリゲス

 勝ちパターンを担える中継ぎとしてはこれ以上ないほど良い投手です。ただ、ドラゴンズにとっても重要な投手なので全力で慰留する方針で、MLBも興味を示すなど争奪戦の様相となっています。

頼みの綱は新外国人

 最低でも3人の外国人選手を獲得する方針で、狙っているポジションは以下の3点となっています。

  • 先発
  • 抑え
  • コンタクト率の高い打者

 このうち、コンタクト率の高い打者としてパーラの獲得に成功しました。また、他の補強が不調なので4人目の獲得も積極的に検討しているようです。

ジャイアンツの2020年シーズン注目ポイント

 ジャイアンツの2020年シーズンで注目すべきポイントを以下の5点にまとめました。

  • 菅野の復調
  • 勝ちパターンの編成
  • 岡本と大城の起用法
  • 正二塁手争い
  • 若手有望株の起用法
菅野の復調
計算できる先発が見当たらない以上菅野の復調が待たれます。状態さえ良ければ結果を残す投手なので、来季はどこまで調子を取り戻せるのか注目です。
勝ちパターンの編成
デラロサと中川以外に誰を勝ちパターンに据えるのか注目です。先発から転向させるのか若手を抜擢するのか色々な方法が考えられます。
岡本と大城の起用法
大城はとりあえず来季は捕手一本でいく方針のようです。一方、岡本の方はやはり流動的となり今後の補強次第だと思います。
正二塁手争い
吉川尚が万全であれば任せたいところですが、故障が多くシーズンを通じての起用は難しそうです。来季も今年同様に色んな選手でやり繰りをすることになると思います。
若手有望株の起用法
戸郷や山下航汰などジャイアンツには若手有望株が揃いつつあります。彼らを来季はどのように起用していくのかも注目です。