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MLB 今季トレードの注目点を解説

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mlb 2019

今季からトレード期限が7月末に一本化されています。そのため、7月末の各チームの動きは例年以上に活発化するでしょう。このルール変更がどのような効果をもたらすのかも大きな注目点となります。

今季のトレード市場で注目すべきチームを3点に分けました。一応、簡単に解説も付けましたので読んでください!

補強に積極的なチーム

  • ヤンキース(ア東)
  • レイズ(ア東)
  • ツインズ(ア中)
  • アストロズ(ア西)
  • ブレーブス(ナ東)
  • フィリーズ(ナ東)
  • ブリュワーズ(ナ中)
  • カブス(ナ中)
  • カージナルス(ナ中)
  • ドジャース(ナ西)

ヤンキース

 エース・セベリーノの離脱中のため、エース級の先発投手を獲得したいところ。また、ベタンセスの状態によってはリリーフの補強も必要に。

レイズ

 資金力は乏しいが、今季は補強に力を入れる。投手、野手ともに幾度かビックネームが挙がっているので、トレード期限までに動く可能性大。

ツインズ

 ベリオスとオドリッジ以降の先発陣は大きく見劣りし、リリーフ陣も絶対的なクローザーが不在であるため、先発、リリーフともに一枚でも多く計算できる投手を獲得したいところ。

アストロズ

 バーランダーやコールに次ぐ実力のある先発投手を獲得したいところ。また、野手では捕手の補強が最優先。コレアの状態によってはショートの補強も必要に。

ブレーブス

 ドラフト後にカイケルを獲得したが、まだまだ経験のある先発が必要。野手は経験のあるベテランと活きの良い若手が十分に揃っているので、補強は経験のある投手が中心に。

フィリーズ

 今後も厳しい戦いが予想されるが、オフに勝負をかけたため後には引けない。投手、野手ともにテコ入れが必要だが、優先すべきは投手の方か。

ブリュワーズ

 野手はイェリッチを中心に健闘しているが、投手は壊滅的。特に先発はエースが不在のため、本気で勝ちに行くならエース級の先発投手を獲得すべし。

カブス

 昨季の雪辱を胸に今季は奮闘。投手は高齢が多く野手はFA目前の選手が多いため、今季は何としても勝ちたい。最優先はキンブレル獲得後も不安定なリリーフ陣か。

カージナルス

 実力者の揃っている野手ではなく投手が奮闘中。だが、投手陣には大黒柱が不在で今後の戦いに不安が残る。もし、勝負をかけるならば最優先はリリーフ陣か。

ドジャース

 今季は絶好調で快進撃を続けている。唯一の弱点はクローザー・ジャンセンを中心に不調のリリーフ陣。また、病み上がりのシーガーやポロックの状態次第ではセンターラインの補強が必要か。

放出に積極的なチーム

  • ブルージェイズ(ア東)
  • オリオールズ(ア東)
  • タイガース(ア中)
  • ロイヤルズ(ア中)
  • マリナーズ(ア西)
  • マーリンズ(ナ東)
  • レッズ(ナ中)
  • ジャイアンツ(ナ西)

ブルージェイズ

 ゲレーロJr.を筆頭に将来楽しみな選手は多いが、今季は予想通り下位に沈む。目玉はストローマンとサンチェスの両先発か。もう一人の大きな目玉であるクローザーのジャイルズはここに来て故障。ストローマンとジャイルズをパッケージで狙っていたチームもあるだけに今後どのように展開していくのか。

オリオールズ

 アストロズ流の再建中なので当然最下位。放出を渋る選手も少ないが、積極的に獲りにいきたい選手はほとんどいない。

タイガース

 2017シーズン中にバーランダーを放出してからは再建に踏み切ったため、今季も下位に。目玉は先発左腕のボイドと外野のカステヤーノス。特に、ボイドは長期にわたって保有可能な先発なので大人気。タイガースは慌てて放出する必要はないため、相当の対価を要求している。

ロイヤルズ

 こちらも再建中のため今季も下位に。将来有望なモンデシーとドージャー以外は交渉に応じる姿勢。チームリーダーのメリフィールドも相当な対価は必要だが放出可能とのこと。果たしてメリフィールドを狙うチームは出てくるのか?

マリナーズ

 多くの方がご存じの通り開幕前からファイヤーセールのマリナーズ。開幕当初は予想外の快進撃を見せたもののあっという間に最下位に。一部の主力以外は積極的に放出。また、一部の主力も条件次第では放出可能。つまり、全選手トレード対象になりうる。さらにベテラン選手の場合はブルースみたいに格安で放出するかも。

マーリンズ

 ジーターが陣頭指揮をとって絶賛再建中。このチームも大概の選手は放出可能。

レッズ

 開幕前にドジャースとの錬金術トレードでプイグなどを獲得も上位進出には繋がらず。開幕前からビックネームの獲得を度々試みるも失敗。有望なプロスペクトを弾に数年後を見据えたチーム作りをしていきたいが見通しはあまり明るくない。

ジャイアンツ

 高年俸の選手をそこそこ抱えているが今季も最下位。今季中に100%トレードされる選手のなかで一番の目玉である先発・バムガーナーがどこに行くのかは要注目!個人的には開幕前に放出するべきだと思っていました。また、対左に定評があるスミスも水面下で争奪戦になっている。

動向が注目されるチーム

今季をどのようなスタンスで過ごすか決めかねているものの、放出に踏み切った場合に魅力的な選手を抱えているチームをここで挙げておきます。

  • インディアンス(ア中)
  • ナショナルズ(ナ東)
  • メッツ(ナ東)
  • ダイヤモンドバックス(ナ西)
  • パドレス(ナ西)

インディアンス

 弱小チームが多い地区なので優勝は余裕だがPSを勝ち進むのは厳しいので、資金面の問題もあり何人かの主力を放出した開幕前。その結果、予想以上に打線が低調になり地区優勝は絶望的。WCでのPS進出の可能性はまだ十分あるものの、唯一残っている長所の先発陣について放出話が後を絶たない。クルーバーは故障中でもあるため可能性はかなり低いが、バウアーの場合は年俸調停権の問題もあるので可能性は割とありうる。

ナショナルズ

 首位・ブレーブスとの力の差は感じるものの、まだ2位であるためWCでのPS進出の可能性はまだ十分ある。よって、主力放出の可能性は個人的に低いと思う。ただ、今季終了後にFAとなる三塁手・レンドンの放出の可能性は捨てきれない。今後のチーム状況や契約交渉の進展次第では急に話が動く可能性もある。現在のMLBで最も過小評価されていると言われているレンドンだが、今季の移籍市場では大きな存在になるかもしれない。(ちなみに、過小評価されている大きな理由は同リーグの同ポジにアレナドとブライアント、2人のスター選手がいるので相対的に注目度が落ちてしまうから。)

メッツ

 開幕前に超大型補強を敢行するも下位に低迷。引き続き来季以降も勝負をかけるので、過度な放出は行わないと思う。それでも、シンダーガードに興味を示すチームは多く、相当な対価が必要だが放出の可能性は0ではない。また、、今季終了後にFAとなる先発・ウィーラーの放出の可能性は高く、多くのチームによる争奪戦となる模様。

ダイヤモンドバックス

 開幕前に主力打者であるポロックとゴールドシュミットが退団したため今季は下位に低迷すると思われたが、予想外の活躍で地区2位につけている。首位・ドジャースとの差は大きいので優勝は難しいが、WCでのPS進出の可能性はまだ十分あるため、勝負か放出か難しい判断が求められている。もし、放出に舵を切ったならば、目玉は先発のレイになる。また、PSでのリリーバーの需要は年々高まっているので、平野のトレードについても個人的に期待している。

パドレス

 メジャーの移籍事情について色々と調べ理解し始めているが、このチームの動きを完全に理解するにはまだまだ難しい。開幕前にマチャドを獲得したことで勝負をかける時も決して遠くはないのだが、それが何時になるのかは中々読めない。若手有望株が続々と台頭し外野手が人員余剰気味の状況であるため、放出候補にはともに今季20発以上を放っているレンフローとレイエスの名が挙がっている。勝負をかける時期も含めて、今後数年移籍市場を最も賑やかすチームとなる可能性も高いかもしれない。