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【MLB】 2019年シーズン開幕直前 メジャーのトレンドを考察

mlb 2019

 

大谷の活躍や久しぶりの日本開催など、今年のメジャーリーグも盛り上がる要素が目白押し。そこで、今注目すべきMLBのトレンドを3つにまとめ考察してみました。

2つのスタンス 勝負と再建

日本のプロ野球と違い戦力差が大きいので、全球団が常に優勝あるいはポストシーズン進出を狙うわけではありません。

戦力差を感じたチームは主力を放出し、若手の育成にシフトしていきます。また、MLBのドラフトは完全ウエーバー制なのでわざと下位に沈もうとするチームも多々存在します。

勝負期と再建期の長さは各チームの状況や環境などによって違います。資金力が強いチームでは常に優勝を狙えるチームもあり、また反対に若手の成長が上手くいかないチームは長期間の再建を強いられることもあります。これらをスムーズに進めるためにもGMを始めとしたフロントの存在がとても重要なのです。

ここで各チームのスタンスを一応考察してみました。球団の略称に自信がない人は下記にまとめてあるので参考にしてください。

アメリカンリーグ
  勝負 微妙 再建
BOS・NYY・TB   BAL・TOR
CLE・MIN CWS DET・KC
西 HOU・OAK LAA SEA・TEX
ナショナルリーグ
  勝負 微妙 再建
ATL・NYM・PHI・WSH   MIA
CHC・MIL・STL CIN・PIT  
西 COL・LAD ARI・SD SF

表にも微妙と書いたようにチームによってはスタンスが明確になっていないところもあります。チーム毎のスタンスを考察していくのもMLBの他に楽しさだと思います。

停滞を続けるFA市場

MLBの移籍方法は多種多様を極め、素人では完全に理解するのは困難です。よって、ここではFA市場にスポットを当てて説明していきます。

ここ2年ほどFA市場はかなり冷え込んでいます。今年の2月に入りマチャドとハーパーの2つの大型契約がありましたが、これらは数年前に予想されていた規模を下回っています。開幕直前にも関わらず何人かの主力選手が未だに未契約であり、マイナー契約で妥協する選手が多いのも市場の停滞を強調しています。

では、FA市場の停滞の要因は一体何なのか?僕なりに4つの要因を挙げてみました。

  • 年俸の高額化
  • ぜいたく税
  • 長期契約選手の不良債権化
  • データの躍進

年俸の高額化

数年前までうなぎ登りに契約総額が高額化していたため、現在のFA選手もそれ相応の金額を求めます。ただ、ここ数年は球団が年俸を抑制する流れになっているため、FA選手と球団の間にギャップが生まれ、選手が折れなければいつまでも売れ残ってしまう状況になっているのです。

ぜいたく税

球団が年俸を抑制したい1番の原因はやはりぜいたく税です。ぜいたく税を簡潔に説明すると、球団の年俸総額が一定の額を超えたら、その超過分の一部が課税されるという仕組みです。また、厄介なことに超過年数が増えると課税率も上がっていきます。よって、資金力がある球団でもあまり大金を使いたくないというのが現状です。

長期契約選手の不良債権化

トップクラスのFA選手と契約するには高額の年俸のみならず長期の契約年数も用意する必要があります。しかし、長期契約選手の多くが晩年に衰えを見せ、不良債権とか化すことも多々あります。金額のみならず選手枠にも影響が出るため、過度な大型契約を敬遠する球団が増えています。

データの躍進

セイバーメトリクスやスタットキャストの充実などにより、野球のデータは多種多様な進歩を見せています。そのため、高額なFA契約をするよりもデータで安価な若手を発掘する方がコストパフォーマンスに優れていると考える球団が増えています。

一応、4つの要因を挙げてみましたが、まだまだ様々な要因が関係していると思います。そして、それら全部の要因が複雑に絡み合っているためにFA市場は予測不能な停滞を見せているのです。

日本人メジャーリーガー+αの今季

日本人メジャーリーガーのチームでの立場や求められる活躍について考察していきます。

田中将大(ヤンキース)

若きエース・セベリーノの故障により開幕投手を務めることになりました。序盤はチームの先発がやや苦しいので大黒柱としての活躍が求められます。シーズンでは180回以上の安定した投球を、ポストシーズンでは昨季同様の活躍を個人的に期待しています。

大谷翔平(エンジェルス)

トミージョン手術の為、今季の投手としての出場は100%ないです。その代わりに、5月頃からは打者としての活躍が期待されます。ただ、チームの優勝についてはかなり厳しいので、あまり無理をしないでシーズンを送ってほしいです。

菊池雄星(マリナーズ)

マリナーズの今季は再建の色目が強いので、活躍を求めるよりもメジャーの水に慣れることが1番大切です。契約的に3年目までに一定の結果が求められているので、今後2年につながるシーズンを送ってほしいです。

ダルビッシュ有

昨季は怪我に悩まされ全く良いところがないシーズンでした。怪我明けであるものの高年俸選手であるため、それ相応の活躍が求められています。トミージョン手術以前の成績を残すこともまだまだ可能だと思うので、復活のシーズンになることを期待しています。

平野佳寿

1年目の昨季はとても素晴らしい活躍で、今季は抑えを任される可能性もあります。勤続疲労の心配はありますが、昨季同様の活躍を続けていけば世界一を目指すチームへのトレードもあるのではと個人的に期待しています。今季の活躍次第ではオフに良い契約を貰えると思うので、獅子奮迅の活躍を期待しています。

前田健太

強豪チームであるため先発の層は厚いです。また、起用法に制限のない契約であるため、昨季終盤のような便利屋扱いになる可能性が高いです。序盤はカーショウの欠場が濃厚なので先発で出来る限りのアピールをして、何とか多くの先発機会を勝ち取ってほしいです。

牧田和久

かなりメジャー出場は厳しいと思います。元々アンダースローという特殊な投法であるため、どれくらいで慣れられてしまうのかと昨季は注目していました。しかし、序盤から打たれてしまいメジャーを行ったり来たりのシーズンになってしまいました。未だに活躍の糸口を掴める気配がないので、シーズン中の日本復帰も大いにあり得ると思います。

田沢純一

カブスのマイナー契約を得ることができましが、投手の層が厚いため開幕を前にクビになってしまいました。個人的には何故カブスを選んだのか疑問に思っており、もっと多くのチャンスをもらえるチームにすべきではと思っていました。再建中のチームでは穴埋めを務める投手を必要としているところも多々あるので、そういったところからの地道なアピールが今1番必要なことだと思います。

最後に

まだまだ未熟者なのでダラダラとどっち付かずの内容になってしまいました。もう少し分かりやすい内容にしていきたいので、色々な意見を待っています。

このブログを機にMLB好きが増えるように頑張っていくので今後もよろしくお願いします。